新見市神郷下神代、国道182号沿いにある「夢すき公園」。ここに「日本一の親子孫水車」があると言う事で、朝一で立ち寄ってみました。
手前から親、その向こうに子、更に奥に小さく孫水車
茅葺屋根と水車の組み合わせは、牧歌的・・と言いたいところですが、流石にこれだけ水車が大きいと・・・なんか違う😓
屋根より高い直径13.6mの巨大水車、位置を変えて見ても・・・なんか違う
親子孫の名の通り、順番に巨大になってゆく水車。そう言えば、中国自動車道のPAからもこの三連水車が見えてた気がする。あれはどのPAだったかしら?
園内には「紙の館」もあり、申し込めば紙漉体験もできるそうです。が・・流石に午前8時前のこの時間。施設は勿論閉じられているし、そもそも我々以外に訪問者の姿も無く、遅い満開の桜に染められた優しい景色も独占状態。
と・・はるか向こうに電車の音が聞こえてきたので急いで土手に駆け上がったご亭主殿。残念ながらデジカメのシャッターに指が触れるより早く通過してしまいました。ほんの一瞬の事に呆然と立ち尽くすご亭主殿、いや、気持ちはよく分かります。
中国自動車道:大佐SA記念スタンプ「日本一親子孫水車」。でも大佐SAから、親子孫水車は見えません😅
訪問日:2013年4月23日
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旧阿哲郡神郷町(しんごうちょう)は岡山県北西部、中国山地に位置した町です。新見市、阿哲郡哲多町・哲西町に。また県を跨いで鳥取県日野郡日南町。さらに県を跨いで広島県比婆郡東城町に隣接。古くより良質砂鉄の採取地であり、釜地区は、たたら製鉄の中心として繁栄。町内の多くは石灰岩で形成され、笹尾鉱山などで石灰を産出。北部には高瀬鉱山跡があり、昭和終期までクロムを産出していました。「町の木:ヒノキ」「町の花:シャクナゲ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、哲多郡神代村・新郷村が発足。
1900年、郡制の施行により、哲多郡と阿賀郡が合併、 阿哲郡となる。
1955年、神代村、新郷村が合併、町制を施行し阿哲郡神郷町が発足。
2005年、新見市、阿哲郡大佐町・哲多町・哲西町との対等合併により新・新見市となりました。
昭和35年(1960)3月17日制定の町章は「神は示、郷は巴の字で表現し、図案化したもの。旧神代村・新郷村の結びつきを意味し、四方に飛躍して新和と平和を目指して伸びようとする意欲を表現している。」合併協議会資料より
マンホールに関しては上下水とも、デザイン蓋も規格蓋も見つける事が出来ませんでした。唯一「夢すき公園」で見つけた自治体章のある空気弁ですが・・
残念ながら自治体章は高梁市の市章で、いわゆる越境蓋と呼ばれるもの。という事で、神郷町ご当地の蓋を見つけられた方、是非!!是非とも画像を下さい!!
撮影日:2013年4月23日
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