2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「泉佐野市」のマンホールカードは、「観光交流プラザ :りんくうまち処」でいただけます。
2017年に設置開始されたマンホールには「イヌナキン」と「市の木:イチョウ」と「ギンナン」がデザインされています。
裏面には上記マンホールと、「イヌナキン」と「イチョウ」と「ギンナン」の写真とデザインの由来が書かれています。
「泉佐野市制70周年、デザインマンホール蓋設置30周年を記念して制作したマンホール蓋です。 「一生犬鳴(いっしょうけんめい)」PR活動をしている公式キャラクター「イヌナキン」を中心に配し、周囲を市の木「イチョウ」の葉と「ギンナン」でデザインしました。 末広がりの形が将来性を思わせるイチョウの葉と、歴史と実績をシンボライズしたギンナンの組み合わせにより、深い歴史と豊かな自然に囲まれて発展する市の産業と市民生活の将来性を表現。 また、家族のような大小十六枚のイチョウの葉とギンナンで、実りある家庭生活を表し、教育の推進、市民福祉の向上の想いを込めたデザインとなっています。」
座標軸マンホール
『イヌナキン』
訪問日:2017年12月11日
…おお…。👏
この言葉をこういうふうにアレンジするなんて、
思いもしませんでした。
この市は犬となにか縁があるのでしょうか?
それともこの造語だけのご縁?
犬のデザイン、「ゆでたまご」・・?
あのキン肉マンの・・?
ともあれ、銀杏のデザインも綺麗ですし、
一生犬鳴な心意気は十分伝わってきますね。😊
犬鳴山の名の由来にまつわる伝説。
《ある猟師が愛犬を連れて山に入りました。猟師が一頭の大鹿を見つけてねらいの矢を放とうとしたとき、突然愛犬が吠えだし、鹿は森の中へと逃げ去りました。せっかくの獲物に逃げられた猟師は、怒って犬の首をはねてしまいました。するとその首は空中にはね上がり、木の上から猟師をひと呑みにしようとしていた大蛇にくらいつき、かみ殺して主人を助けました。事情を悟った猟師は、以降殺生をやめ、飼い主の恩を忘れなかった愛犬のために、卒塔婆を建て供養し、後に不動堂を寄進しました。このことが都の帝にも聞こえ犬鳴の名をたまわりました。以来人々はこの山を、犬鳴山と呼ぶようになったと伝えられています。》 泉佐野何でも百科より