旧印旛郡本埜村(もとのむら)は千葉県北西部、印旛沼の東に位置した村です。東部から北部にかけて栄町、東部の印旛沼は成田市、南部は印旛村、西部は印西市に隣接。首都東京から40km圏、県都千葉市から30km圏という都市近郊にあって恵まれた自然環境・生活環境を有しています。南部と北部は地質が関東ローム層からなる標高20~30mの丘陵地帯。北部と東部は、利根川や印旛沼によって造り出された沖積平坦地で、県立印旛手賀自然公園などを含む水田地帯となっており、冬には優雅な白鳥の姿も楽しめます。「村の木:ギンモクセイ」「村の花:菜の花・水仙」「村の鳥:白鳥・メジロ」「村の魚:鯉」を制定。
旧キャッチフレーズは「緑豊かな明るい本埜」
明治22年(1889)、町村制の施行により、印旛郡本郷村、埜原(やわら)村が発足。
1913年、本郷村、埜原村が合併、印旛郡本埜村が発足。
2010年、印西市に編入、印西市本埜となりました。
マンホールには村章を中心に、「村の木:ギンモクセイ」と「水辺に泳ぐ魚」が描かれています。
「村の花:水仙」を中心に、「村の魚:鯉」が左右に描かれています。 どちらも、汚水用と雨水用のマンホールがあり、デザインもそれぞれに同じものです。
大正2年(1913)4月1日に制定された村章は「束ねられた稲穂の中に「本」を配したもの」。個人的に好きな知章です。
「印旛広域水道」は、印旛地区7市1町1企業団の九団体に水道水を供給する事業。「長戸川水道企業団」に供給された水は、印西市の旧本埜村の一部にも給水されています。
「印旛広域水道」略して「印広水」・・・言葉の響きだけで実際の文字を見ないと、ちょっと危ない略語😅
撮影日2019年3月17日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます