旧浅口郡金光町(こんこうちょう)は岡山県の南西部に位置した町です。倉敷市、浅口郡鴨方町、小田郡矢掛町に隣接。町の南北に丘陵があり、中央部を流れる里見川沿いは平坦。安政6年(1859)に金光教が興り、大谷に門前町が形成。町名は「金光教」の本部があることに由来。桃・梨・ブドウの栽培が盛んで、特に植木を特産とします。「町の木:黒松」「町の花:サツキ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、浅口郡吉備村・占見村・竹村が発足。
1905年、吉備村、占見村、竹村が合併、浅口郡三和村が発足。
1923年、三和村が町制を施行、浅口郡金光町が発足。
2006年、浅口郡鴨方町・寄島町との合併により浅口市となりました。
マンホールには町章と、「町の花:サツキ」が三輪、大きくデザインされています。
倉敷マンホールサミット:展示マンホール
制定日不詳、「大正2年に庁舎を新築し た際に、その玄関にこのマークが入 れられていた。昭和42年に新町章を募集したが、結局 このマークに決定し、金光町の町章となっている。」合併協議会資料より
撮影日:2010年5月5日&2013年7月26日
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