三島市大宮町に鎮座される「式内社:三嶋大社」。伊豆国一宮で伊豆国総社。
2011年11月、2016年12月の二度の参拝、画像とり混ぜての紹介です。
御祭神は伊豆諸島の開拓神とされる『大山祇命(おおやまづみのみこと)・積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)』。二柱の神を総じて『三嶋大明神』と称し、絵馬には福徳の神とされる二神が描かれています。
由緒【創建は不明、古くより三島の地に鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残る。平安時代中期「延喜の制」で「名神大」に列格。社名・神名の「三嶋」は地名となった。中世以降、源頼朝の崇敬篤く、源氏再興を祈願し、神助を得て成功するや、社領神宝を寄せ益々崇敬する事となった。頼朝旗挙げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、三嶋大明神の称は広く天下に広まった。明治4年、近代社格制度で、官幣大社に列せられた。】公式HPより抜粋
社殿は、本殿・幣殿・拝殿からなる権現造の複合社殿で、大社では「御殿」と総称。嘉永七年(1854)の安政地震で罹災するも、後に再建に着手し、慶応二年(1866)に落成。これらはいずれも江戸時代を代表する建造物であるとして、国の重要文化財に指定されています。
2016年の参拝。この時は神社関係の団体さんがずっと拝殿前に並ばれていた為、とても間に入って参拝出来る雰囲気でなく、かなりの時間を待ちましたが止む無く断念。
2011年の参拝。生憎の雨ですが、雨宿り中の七五三のお嬢ちゃまと、ちょっとだけ仲良しになりました(*´꒳`*ノノ゙
社殿には、当代の名工『小沢半兵衛』一門や、『後藤芳冶良』らによって施された彫刻の数々が。生憎、一般参拝では細部の彫刻を拝見する事は出来ませんが、拝殿唐破風の彫刻は誰でも見る事が可能。懸魚の彫刻は「始皇帝狙撃に失敗した、黄石公と張良の図」。
2011年の参拝では拝殿向拝蟇股の彫刻。降りしきる雨に加えて金網で保護されている場所の為、鮮明な画像は撮れませんでしたが目いっぱい画像加工して、「天照大御神、天岩屋戸より出で給ふ図」。
拝殿左右の脇障子に施された彫刻は、海幸彦・山幸彦の神話から、「『塩推神(しおつちのかみ)』が、釣り針を無くして途方にくれる『山幸彦』を「無間勝間(まなしかつま)の小舟」に乗せて『海津見神(わたつみのかみ)の宮』に案内する場面」。
反対側には、山幸彦が「海津見神の宮」から鯛の背に乗って故郷に帰る場面。小脇に抱えているのは、綿津見神から貰った「潮満珠(しおみつるたま)と潮干珠(しおひるたま)」。
拝殿内より神域を守護されるのは、狛犬・・と言うよりも「お犬様」? 全体に艶やかなのは青銅だからなのか・・物凄くふっくらしてるのは・・もしかしておめでた?? Σ( ̄□ ̄!)・・・・って、絶対に聞こえたら叱られる(笑)
まだまだ見所一杯の「三嶋大社」。続きは明日(*^^*)
参拝日:2011年11月11日&2016年12月8日
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