車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 鳥取県旧気高町(鳥取市)

2017年05月01日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

旧気高郡気高町(けたかちょう)は日本海に面し、町域を川内川と浜村川が北流。中心部にある浜村温泉は、かって三朝温泉に次いで世界有数のラジウム泉を有する事で知られていましたが、現在は一般的な温泉街となったようです。中心部にある浜村駅前には「浜村温泉街」が広がり、日本海に近い海水浴場を多く有する事も手伝って、多くの観光客で賑わいます。

また砂丘の裾に伝わる海の代表的な民謡「貝殻節発祥の地」としても知られ、歌詞にうたわれる「イタヤ貝」は今でも浜村温泉の名物の一つとなっています。「町の花:サツキ」「町の木:アカシア」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により気多郡光元村・宝木村・正条村・勝谷村・酒津村・瑞穂村・逢坂村が発足。高草郡吉岡村・明治村・穏治村が発足。

1896年、郡制の施行のため高草郡・気多郡の区域をもって気高郡が発足。

1914年、明治村・穏治村が合併、改めて気高郡明治村が発足。 光元村・宝木村が合併し、改めて気高郡宝木村が発足。

1948年、正条村が町制を施行・改称して気高郡浜村町となる。

1955年、気高郡宝木村・酒津村・瑞穂村・逢坂村・浜村町が合併、気高郡気高町が発足。

2004年、気高郡用瀬町・佐治村・河原町・福部村・国府町・青谷町・鹿野町と共に鳥取市に編入。鳥取市気高町となりました。

マンホールは三種、中央に大きく町の特産「イタヤ貝」が描かれています。(浜村温泉駅前のカラー歩道に敷設)

(このサイズのみ:気高支所敷地内に設置)

舗道上のプレート「いたや貝」

全体に「町の花:さつき」がデザインされたマンホール。

舗道上のプレート「町花 さつき」

「町の花:サツキ」と「いたや貝」の欄干オブジェ

漁業集排マンホールは「青海波」と、日本海で獲れる「トビウオ」。

舗道上のプレートは「トビウオ」では無く「タイ」(^^;)

枡用ハンドホールは、中央がシンボルマークの「イタヤ貝」。

昭和40年7月1日制定の町章は「気高の「気」を「たか(鷹)」に図案化して「けたか」としたもの。」合併協議会資料より 

知章の無い汎用タイプ「防火水槽」

浜坂温泉街の汎用ハンドホール「断湯弁」

「排気弁」

用途が無い「ー弁ー」

気高町域にある「水尻池」は、西因幡県立自然公園に指定された池で、大白鳥の定期越冬地の南限として知られています。

特に気高町だけの特産ではありませんが、鳥取名産の「20世紀梨」

同じく鳥取県名産の「松葉がに」

浜村温泉キャラクター『カイちゃん』浜村温泉につかって、のんびりお酒なんて・・・ん?という事は、『カイちゃん』実はれっきとした大人キャラ?!

撮影日:2012年4月18日&2016年10月21日

 


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