微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

おつかれさま

2024-07-30 20:03:37 | 
大きく深呼吸して
一日の心の中を解放します
大きく伸びをして
緊張した身体をほぐします
空っぽの心とほぐれた身体で
夜を過ごします
肌にまとわりつくようなねっとりとした風
湿気たっぷりなので気温はそんなに高くなくても汗がにじみます
また同じことを繰り返すね
わかっていても今は言わない
言えばそんなことはないとなるから
傷ついて自分で気づいてそして助けてとなった時に手を広げます
本人が気づくまで待つこともたいせつ
おつかれさま
また明日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

認知症ケア(その人らしく生きるを支援していきます)

2024-07-30 11:28:58 | 
特養では虐待防止や身体拘束廃止、事故防止の研修がそれぞれ年2回義務付けられています
その他にも感染症、褥瘡、認知症、BCCの研修も義務付けられておりほぼ毎月何らかの研修レポートを書いています。特に施設内の事故はどれだけ気をつけても無くなることはありません
入居者の方に一日中ベッドで寝ていてもらえれば事故は減るかもしれませんがそういうわけにもいきません。それぞれの人格や人権を尊重しその人らしく生きていただくにはできるだけの自立支援を支援していくからです。生活全般のできることをやっていただくのですが少ない職員でお一人お一人につくわけにはいかず、特に認知症の方においては危険予測能力の欠如も見受けられます。歩いていれば転倒のリスクがあり
食事をすれば詰め込みから喉を詰まらせたり、ベッドからの転倒もあります。自立支援と事故防止は相反するものがありますがそんな中でいかに事故を未然に防ぐかを話し合います。公費での施設運営では雇える職員も限られています。限られた人数の職員でいかに事故を未然に防ぐかは永遠の課題かもしれません
その人らしく生きるを支援する
そのためにお一人お一人にケアプランを作成しケアプランを元にお一人お一人の介護計画やリハビリ計画等を作成していきます。
認知症があっても多職種でその人らしく生きるを支援していくのが特養の支援だと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みつめる目を持つ

2024-07-30 05:01:34 | 
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
外は雨
風も吹いています
お湿りで植物は息を吹き返しそう
よりそうということ
よりそうことはみつめることです
みつめることで気づくことがあります
みつめ続けることで気づきは生まれます
何かがおかしいとなることもあります
それでもみつめ続けることもあります
何かがをより確信するために
みつめ続けることでその人への理解は深まります
理解はやがて信頼へと変わります
信頼はありのまま姿を知ることにつながります
ありのままの姿を知ることでさらに理解は深まります
深く深くみつめなさい
深く深くみつめることで新たな気づきは生まれます
みつめる目をもつことです
周りにも自らにも
心の声を聴いています
そのままの心をそのままに聴き
心を癒やし心を支えます
平和でありますように
良い一日を
いつもともに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする