「岡山パリ祭」の実行委員会が開かれ 、出演者も決まり動き出した
昨日の夜の春の嵐、ホント凄かった。まさに嵐が吹き荒れた。昨晩はあまり気にせず寝てしまい、庭や畑で飛ばないようにと片付けていなかったので、朝起きてビクビクして朝畑などを見て回った。
さあ、今日から3月。時間の流れるのは、何とも早い。パートナーの大好きだったお花がたくさん咲いてくれる季節、それが嬉しい。
さて「岡山の夏の風物詩」と定着している「岡山第27回パリ祭」が動き出した。昨日・2月28日に、今年の実行委員会が開催され出演者なども決定した。
◆岡山第27回パリ祭
*日 時 7月15日(日)17時30分~
*会 場 岡山シンフォニーホール
*料 金 S席7000円、A席6000円、B席4000円
*出演者 美川憲一、高畑淳子、有森裕子、菅原洋一、前田美波等
素晴らしい歌手の方々の美しい歌声・シャンソンを是非ともお楽しみいただきたい。個人的には、大好きなあみさんや劉玉英さんのステージ、そしてお目にかかれることをとても楽しみにしている。
是非ともみなさんも「岡山パリ祭」を楽しんで欲しい。チケットはながさきまで。よろしく。
私の「老人力の発揮」は止まることを知らない、忘れたことさえ気付かず
私の「老人力の発揮(=おちゃめ)」は、止まることを知らない。一昨日も、大変なことをしでかしていた。
昨日は私が監事のお役をいただいている「岡山中央福祉会」の理事会。会場は「ケアハウスあかね」、その玄関にはおひな様が飾られていた。
その会議中に、マナーモードにしている携帯が震えた。電話は県立図書館から。
「今、予約は出していないので、あるとすれば返却忘れか」、少し不安に怯えながら、会議を抜け出して電話。
すると、「あなたの利用者カードの番号を言ってください」「え、何かありましたか」「番号を言っていただいてから、用件を言います」。ますます不安が高まった。
そんなやりとりの後、「あなたが当館で借りた本が、昨日イオンのお店に忘れているとのことで、警察に届け出がありました」とのこと。言われて、気がついた。
一昨日、ケーニヒスクローネでコーヒータイムを過ごした際に、確かにカバンから本を出したことを思い出した。
今日は中央警察署に印鑑と身分証明を持って、いただきに行かなければならない。トホホ、だ。でも、借りていた本なので、帰ってくるのはとても嬉しい。お届けいただいたお店に感謝だ。
にしても、本を忘れたことに全く気付かないことに、激しくショックを受けている。そして、次はどんなおちゃめ(=老人力の発揮)をしでかすのだろう。不安になってもいる。
矢部太郎著『大家さんと僕』、何とも心癒やされた一冊
「県ウイズセンター」の貸し出しの棚にあったので、何気なく手に取り借りて読んだ一冊。矢部太郎著『大家さんと僕』(新潮社刊)。
著者は絵本作家を父に持ち、お笑い芸人のぼけ担当。漫画はそんな僕が、87歳の上品で、タクシーで大好きな伊勢丹デパートへ一個1000円の明太子を買いに行く大家のお婆さんとのお話し。
会話が何ともいい。愛らしいお婆さんに心惹かれた。何とも心癒やされた。パートナーともっともっと会話していたかったという思いも,強く蘇ってきた。