アリストテレスの言葉だそうだが、「塀の上を歩く」という言葉がある。「塀のこちら側(刑務所の敷地内)に落ちるか、塀のあちら側(敷地の外)に落ちるか、どっちともつかない危ない状態」を意味する。
近年の私の人生も、まさに「塀の上を歩く」気分。朝、生きて目覚められるか、不安な思いで眠る。生きて目覚められたら、無神論者であるが、神に感謝する。
そんな思いで、毎日を過ごしている。同じような思いで暮らされている方々も少なくないと思う。そんなみなさんにも、今日がいい日でありますように。当然、私にとっても。そして、全てのみなさんにとっても、今日がいい日であるようにと願う。そんな朝。
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