地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

定年後

2019年02月01日 | 身辺雑記

二つの法人の理事会と二つの団体の会議が続く、定年時には考えなかった姿

 一昨日は中央福祉会の理事会に参加、そして昨日は岡山県高齢者福祉生活協同組合の理事会に参加した。

 中央福祉会の役員任期は2年で、今年は役員改選のある年。一昨日次年度役員について、「留任」の書類を提出した。中央福祉会の役員定年は75歳なので、もし専任されたら最後の2年となる。

 私は60歳で第一の定年を迎え、その後3年任期で公民館の嘱託職員として働かせいただいた。その後、岡山医療生活協同組合で8年間特定監事のお役をいただき、第3の定年を迎えた。そして、中央福祉会で2年後に第4の定年を迎えることとなる。それは健康を前提としての話だが…。

 さて、来週は4日(月)に「おかやま・歌舞伎・観る会」の事務局会議、続いて翌5日(火)には、「子ども食堂・えがお」の運営委員会がある。

 今週は、お役をいただいている二つの法人の理事会。そして来週はボランティアとして参加して二つの団体の会議。第一の定年以降も、結構忙しい日々を送らせていただいている。それは嬉しいこと。そして、第一の定年時には、全く予想しなかったこと。

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半生の物語

2019年02月01日 | 読書

『ぼくは、かいぶつになりたくないのに』、絵にも文にも心打たれた

 「読書ルーム」で読んだ一冊。絵:こうき 文:中村うさぎ『ぼくは、かいぶつになりたくないのに』(日本評論社刊)。

 この絵本は「『A-port」のクラウドファンディング等で調達」された絵本。そして、イラストレーター・こうきの半生を物語にしている。

 その半生とは、この本に中村うさぎさんが聞いた言葉を引用しているが、「この子、いろいろと大変な人生を送ってきたのよ。親にネグレクトされて虐待も受けて、学校ではゲイだってことがバレてイジメられてね」。

 こうきさんの絵も、中村うさぎさんの文章にも、激しく心打たれた。

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