松たか子の舞台「世界は一人」、大阪公演の千秋楽のチケットが当選した
明日は2月3日、節分だ。そうは言っても、岡山は月遅れだ。
そんなこともあるからか、今の商戦は節分ではなく恵方巻き。そしてバレンタインデー。
節分の豆だけでは、商圏の拡がりが見込めないからか、あまり騒がれない。それにひき換え、恵方巻きの宣伝はスゴイ。また、大量廃棄につながらないかと心配もする。
そして、それ以上に激しいのが、バレンタインデーのチョコレート商戦。天満屋もタカシマヤも催事フロワー全てを使っている。そして、イオンも1階フロワーはチョコレート売り場。スゴイ。
ダイエットもあり食べられない(チョコがもらえないからの強がりなのだが…)私としては、バレンタインデーには「花を贈ろう」だ。
さて、松たか子の舞台「世界は一人」の大阪公演(シアタードラマシティ)、ダメ元で千秋楽公演のチケットを応募していたら当選したことが昨日発表となった。ラッキー。今年も松たか子に会える。でも、そろそろにしないと。
岡山出身の平松恵美子監督の最新作映画「あの日のオルガン」、ぜひ観よう!
映画のご案内。平松恵美子監督作品「あの日のオルガン」が、今月・2月22日から、監督の地元倉敷MOVIX倉敷で公開される。
この映画は、「1944年の東京、20代を中心とした若手保母たちが、国の決定を待たず、日本で初めて園児を連れて集団疎開を敢行した。いわゆる『疎開保育園』の事実はあまりしられていない。これは、幾多の困難を乗り越え、託された命を守り抜こうとするヒロイン達の奮闘を描いた真実の物語」(フライヤーより)。「昭和から平成、そしてあらたな時代へ語り継ぎたい物語」(フライヤーより)であり、必見の映画だ。
平松恵美子監督は、岡大で学び岡山映画鑑賞会にも所属していて、山田洋次監督作品のシナリオを共同で執筆し、その映画の助監督を努めていた。
そんな平松恵美子監督の映画であり、地元岡山での上映であり、是非とも多くの人に観て欲しい。
『週末、森で』も魅力的、益田ミリ作品をもう少しだけ続けて読んでみよう
益田ミリの『きみの隣で』(2016年刊)が何ともステキな一冊だったので、益田ミリの「森」シリーズを借りて読んだ。
今回借りて読んだのは、『週末、森で』(2009年、幻冬舎刊)。主人公の早川さんは当然まだ結婚していない。お友達の旅行代理店で働いている節子さんと経理ひとすじのマユミさんの三人が登場人物。美味しいものに対する常套句「わかっていらっしゃる」も時にしか、登場しない。
それでも、何とも魅力的な一冊。心癒やされた。「県ウィズセンター」には、益田ミリさんの著作が揃えられているので、もう少しだけ続けて読んでみよう。ワクワク。