地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

感謝、感激

2019年11月04日 | 身辺雑記

 昨日いつものカフェ青山で。サラダバーでのこと。初老の上品な女性がサラダを取られていた。

  その方は取り終えると、後で待っていた私の方を向いて、「失礼ですが、地底人さんですか」、と。「東公民館にいらっしゃいましたよね」と。

 失礼なのは私で、そのお顔に見覚えがなかった。申し訳ない限り。第一の現役時代を終えて、3年間働かせていただいたのが東公民館。私にとっては、とても楽しい3年間だった。

  あれからもう10年が経過する中で、私のことを記憶していただき、かつずいぶんと老いた私の顔を識別していただいたこと、とても嬉しかった。

  それに次の言葉が追い打ちをかけた。「いつもブログを拝見しています」。感動したなんてものではない。感謝、感激だ。舞い上がった私は、ちゃんとご挨拶もできなかった。

  この場を借りて、改めてお礼を言わせてください。「公民館時代は、お世話になりました。そしてお声をかけてくださったこと、とても嬉しかったです。ありがとうございました。またお目にかかれることを楽しみにしています。これららも、お元気でお過ごしくださいね」。

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タマネギ300本

2019年11月04日 | 野菜づくり

 先週末から、畑仕事を頑張った。まずはお野菜を育てるのに欠かせない籾がらを、親しくしていただいているお家にいただきに。そしてまた、乾燥させるため稲わらを3本に組み立てにも行った。

  畑では300本のタマネギを植えた。ホーレンソウも種を植えた。こう書けば簡単なのだが、300本をタマネギを植えるためには、土づくりから含めて重労働。いただいたいて籾がらもかぶせて、毎朝水やりも必要。

  この間、ナスも抜き、草抜きも。結構頑張った。でも、植える予定で買っているチューリップの球根をまだ植えてはいない。

  中庭は草も伸び放題、はなみずきの下のパートナーに、「どうすりゃーええか、ようわからん。わしにゃー無理で」といっても、返事はない。ガンバルしかない。これまで咲いていた花々がずいぶんと消えている。情けない。トホホ、だ。

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秋山章展

2019年11月04日 | 展覧会・講演会

 この豪華絢爛さをどう表現したらいいのだろう。目の保養、心に水やり。ボキャブラリーが貧困で、感性も貧しい私であり、言葉にできない。ご一緒したステキな女性も、感動しきりで言葉はなかった。ともあれ、生涯で何度かの希有な贅沢な時間であったことは間違いない。

  それは過日見に行ったやかげ郷土美術館での「本手描き友禅 秋山章の世界展」でのこと。チラシには「贅を極めた最高級のうちかけ」と書かれている。

  どのうちかけも、まさに素晴らしかった。こんな表現しかできない私であり、それが悔しい。

 ともあれ、こうした展覧会がやかげの地で開催されることは驚異でしかない。関係者の方々の並々ならぬ努力があればこそ。心からの敬意を表させていただく。会期は10日(日)まで。絶対に見逃すことのなきように。

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室生寺

2019年11月04日 | 旅行

 毎日自堕落な日々を送っているのだが、時には本を読んだりもしている。しかし、読めるのは児童書程度。  昨日、いつものスタバでページをめくったのは、写真集『土門拳の室生寺』(クレヴィス刊)。

  土門拳の写真には、ずいぶんと魅せられてきた。ミュージアム時代には、土門拳の子どもたちを撮った写真だけの展覧会も開催した。

  そんな土門拳が撮影した室生寺、室生寺には一度だけ行ったことがある。長谷寺の牡丹、そして室生寺の石楠花を見に行った。ステキな季節のステキ思い出。

  さて、「土門拳記念館」が日本で最初の写真美術館として、土門拳の故郷・酒田に開設されている。いつか訪れたいと考えており、「私の終活」メニューに入っている。いつか、きっと。

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