今日はパートナーの月命日、パートナーが鬼籍に入って3ヶ月が経過
今日は4月2日、パートナーの月命日。永遠の旅立ちをして、3ヶ月。私も車の運転席などで号泣することも少なくなり、立ち直りつつあると思う。
この間に、パートナーの希望で「無宗教、戒名ナシ、葬式なし、お墓ではなく花水木の下に灰を埋める」という旅立ちの送り方をしたので、どうするか悩んだが、ともあれは生を受けた証ということで、位牌を作り墓の「霊標」に名前を書き込んだ(私の名前も赤字で)。
私もパートナーの分も元気に、子どもや孫たちに愛情を注ぎたいと考えている。そして、これまでと同様に、ボランティアや仕事に頑張りたいと考えている。それにしても、パートナーがいないのは,切なく寂しい。
ところで、過日丸善から「魅惑の万華鏡展」(4月5日~10日)の案内が届いた。あまり収集癖のないパートナーだが、万華鏡はお気に入りで、毎年この催しに行くのを楽しみにしていた。
そんなに高価ではなく、1万円程度のものを最高に毎年幾点か購入したりもしていた。今は、相当な数になっている。この処分をどうするか悩んでいるが、パートナーがご縁をいただいた方に、形見代わりにもらっていただこうかとも思っている。
ともあれ、この「魅惑の万華鏡展」に今年は一人だが行ってみようと思っている。
そして、パートナーの思い出をもう一つすることをお許しを。私はハガキは、上京した際に買い求めて銀座・鳩居堂の絵柄が全面印刷されたものを使用するのを常としている。
一方で、パートナーはNHKの朝ドラや大河ドラマのポストカードを、いつも使用していた。パートナーと親しくしている方が、そのハガキが届くとパートナーと分かると言っていたそうだ。
決してチケというのではなく、それはパートナーの生き様だった。そんなパートナーのために、駅前に出ることがあればNHK岡山放送局に立ち寄り、そんなポストカードをいただいた。
そのNHK朝ドラの「べっぴんさん」が,昨日で終わり明日からは新しく有村架純がヒロインの「ひよっこ」が始まる。このポストカードを過日いただいて、パートナーの霊前にお供えしている。
しかし、昨年末に渡した大河ドラマ「おんな城主 直虎」のポスカードも使われないままとなっている。パートナーは年賀状は出さないで、お正月に親しい方に新年のご挨拶を出すのを常としていたが,今年は書く暇もなく永遠の旅立ちをしてしまった。パートナーも無念だろうし、私も無念だ。
ともあれ、パートナーが鬼籍に入って3ヶ月が経過した。そろそろ、パートナーの思い出を書くのを極力控えなければと考えている。今は…。
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