地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

台風接近

2011年09月01日 | 身辺雑記

 

台風が接近しているが、昨日は孫たちと広榮堂で安らぎのひとときを過ごした

 昼間、ほんの少しだけパラパラと降った以外には降らなかった雨。しかし、台風は心配なコースを進んでいる。夕方になって、風も強くなってきている。

 この台風の接近に伴い、既に関東地方では大雨となり、被害も出ている。「明日にかけて、一日で一ヶ月分の雨が降る」との予報すら出ている地域もある。

 今は稲穂が実っている頃であり、この時期の台風で倒れないか心配だ。今日は「防災の日」だが、こうした自然災害の恐ろしさと同時に、自然の前では人間は無力であることをしみじみ思う。それでも、被害のすくなからんことを、心から願う。

 私が以前住んでいたボロ家は台風が来ると飛ばされそうで、台風の接近にはとても緊張した。心配性の母は、台風の接近が予想されると、必ず早く帰宅するようにと私に言ったものだ。そして同時に、以前は台風での停電がしばしばだったので、いつもキツネ寿司を作って台風到来に備えたことを、今でも懐かしく思い出す。

 小学生たちの夏休みの最後となった昨日は、とても暑い日であった。今日から始まった二学期の始業式の模様が、テレビなどで報道されている。「この子たちの笑顔を永遠なれ」と、思わずにはいられない。

 さて、昨日は小学生や保育園のの孫たちに広榮堂でかき氷などをご馳走し、「おじいちゃん」をした。私は餅入りのぜんざいを楽しんだが、孫たちの笑顔を見ていて、格別に美味しかったことは言うまでもない。

 

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