松本幸四郎の「ラ・マンチャの男」、来年古稀の祝いに帝劇で1200回目の公演
一昨日・10日の「スポーツ報知」に、松本幸四郎は来年三年ぶりに、「ラ・マンチャの男」を上演するとの記事が掲載されていた。古稀(70歳)の祝いとして上演1200回を、帝国劇場で迎えるとのことだ。
市川染五郎時代の1969年に初演し、来年5月に博多座で公演し、その後8月(幸四郎の誕生月)に帝劇で、めでたく1200回を迎えるという。
この区切りの上演は、2002年の60歳・1000回上演でも同じパターンだった。2002年5月九州初上陸し、始めて博多座で公演した。その際、松たか子はそれまでのアントニア役だったが、この博多座からアルドンサ役を演じている。
松たか子の初のアルドンサ役であり、博多座まで観に行った。そして今、その「博多座 ラ・マンチャの男」公演の特大ポスターは、我が部屋に飾られている。
因みに、先に紹介した記事が掲載された6月10日は、松たか子の誕生日だ。記事の中では34歳とあったが、1977年生まれだ。
ともあれ、来年の区切りの「ラ・マンチャの男」の公演、しかも帝劇だけに観に行かなくてならないかなと今は思っている。しかし、その一方で、そろそろ松たか子の舞台でも我慢するかなという思いもないではない。揺れる男心だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます