子どもの貧困が深刻化している、「子ども食堂」の開設準備を急がなければ
今日山陽放送テレビ(TBS)では、「孤食、子どもの貧困、子ども食堂」をテーマに取り上げていた。一生懸命に働くお母さんの下で、それでも食事すらままならない子ども達の存在を取り上げている。心が痛んだ。
そんな子ども達の実情を、数年間離れていた離れていて最近職場復帰した保育師さんからも、つい先日聞いた。離れていた数年で、保育園に通ってくる子どもお母さんの暮らしの深刻化が激しく進んでいるとのことだ。この子達は、保育園の給食のないお休みの日はどうしているのだろうと心配になるとも言われていた。
新聞紙上などで報道されている子どもの貧困は、まさに私たちの暮らしの周辺で起こっている。何とかしなければと、何ができるのか焦る気持ちになる。友人たちと進めている「子ども食堂」を何とか夏休みに開設できればと、今準備を重ねてもいる。急がなければ。
大切な子ども達のために、誰もが出来ることから始めることが大切だと思う。と同時に、政治の責任において、安定した仕事と給与を保障するための施策を、今すぐ具体化して欲しいと願う。誰一人貧困のスパイラルに陥らせない政治を進めて欲しい。
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