吉備人出版から「2012版 図書目録」が届いた、まさに「岡山の宝」だ
この冬最強の寒さの中、寒風吹きすさぶ部屋で震えながら過ごしている。そうした中で、心が温まる書籍が届いた。吉備人出版「2012版 図書目録」だ。昨年は年賀状の時期に届いたように思うが、今年はお忙しかったのかな。
さて、この「図書目録」に添えられた文書には、「この目録には、1995年の創業から2011年12月までに刊行した書籍(市販本約410冊+私家版)を掲載しております。昨年1年刊では、29点の新刊を刊行いたしました」とある。
私は仕事上でもプライベートでも、吉備人出版さんと幾冊かの本づくりと関わらせていただき、「本づくり」のプロとしてのていねいな仕事ぶりと本づくりにかけた熱情に驚嘆しかつ敬服もしている。
さて、今日お届けいただいた「2012版 図書目録」のページをめくっていて、まさに「岡山の宝」の一つと感じる(もう一つ、日本文教出版の「岡山文庫」もあるが)。これだけの本が出版され、後世に語り継がれることはとても意義あることだと考える。
さきの添えられた文書には、「この春で18年目に入る吉備人出版(中略)、今後も『本づくりはまちづくり』をキャッチフレーズに地域の本を作り続けて参ります」とある。吉備人出版には、今後も是非とも頑張って欲しいと思う。心からのエールを送る。
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