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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

メーデー

2012年05月02日 | 身辺雑記

 

「晴れた五月」の厳しい日差しの下、実に久しぶりに昨日はメーデーに参加した

 早いもので昨日から五月、これまた早いもので昨日から官公庁でのクールビズも開始されている。「東京電力福島第一原発事故の影響で、今夏も電力不足が予想され、環境省は今年のクールビズも昨年に引き続き、例年より1か月前倒しの開始を決定、終了も1か月延長して10月末とするよう呼び掛けている」(読売)とのことだ。「東電や関電のなどの電力不足の説明」、何だか信じられない感じだ。

 そして、昨日は5月1日。労働者の祭典メーデーだ。どうしてメーデーの話題かというと、私が実に久しぶりに参加させてもらったからだ。一昨日の月曜日が祝日であったこともあり昨日を出勤日とした。そして、監事のお役をいただいている法人の加盟する民医連や法人の労働組合の隊列があるので、無理を言って加えてもらった。メーデー参加は実に久しぶりで、ある時は実行委員長として挨拶をしたことなどを思い出した。会場では私の見知った方々のお顔も見えて、とても懐かしかった。

 一昨日のような雨ではなかったので嬉しかったが、その一方では日差しもきつく、かつ法人の所在地から会場まで歩いて参加したこともあり、いささか疲れてメーデー集会のみの参加した。

 つまりはデモ行進には参加しなかったのだ。変わらず横着だ。そして、行進の隊列を見送ったが、その隊列からはメーデー歌である「晴れた五月」の歌声が流れてきた。今日の深刻な国民生活や原発或いは沖縄の現状を考える時、労働組合にはもっともっと頑張って欲しいという思いが強い。

  晴れた五月の青空に
  うたごえ高くひびかせて
  進むわれらの先頭に
  なびくは赤い組合旗
  (「晴れた五月」 【作詞】江森盛弥【作曲】関 忠亮)

 

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