シリーズ8回目です。5/4の午前中は、難波から大和八木、大和西大寺、竹田、中書島と奈良と京都に移動していきましたが、天気雨の降る変な天気と、撮影・乗車したかった京阪13000系がいなかったこともあり、一旦大阪へ戻りました。
大阪に戻って昼食を取って少し休憩した後は、今度は西に向かうことにしました。阪急か阪神かのどちらを使うか考えたのですが、車種の豊富さで阪神を選択。ちょうどこの日は甲子園球場でプロ野球開催もあったので、梅田から乗車しようとしたところ、甲子園へ行く特急や急行は混雑していました。そこで、一旦尼崎行きの短距離急行に乗車し、尼崎で撮影して時間を潰すことにしました。
西宮行きの阪神1000系急行列車。一応、赤胴車の種別になるが、その姿(黒とオレンジ)から「ジャビットカー」と揶揄される
阪神梅田駅の発車案内。休日の日中なのに2分間隔で列車が発車していくのは、野球開催輸送の増発か?
普通列車用の5500系。いわゆる阪神ジェットカーの系列になる青胴車
8000系更新車。これに乗車した
8000系更新車の車内
尼崎駅は阪神電車の車庫がある駅でして、そして阪神本線と阪神なんば線の合流駅でもあります。ホーム上から、阪神の尼崎車庫の端を見ることもできます。先ほどの梅田駅の発車案内のごとく、短時間でやたらと列車がやってきたのですが、たくさんあるはずの車種がなぜか絞り込まれた状態になってしまいました。時間帯が悪かったですかねえ・・・。
ホーム上から見える尼崎車庫端にいる201・202形
もう少し斜めから見るとこんな感じ。まさしく電動貨車である
青胴車最新鋭の5550系。5500系のマイナーチェンジ車
近鉄からの乗り入れ電車。1230系と9020系の異形式連結
こちらは山陽電鉄からの乗り入れとなる山陽電鉄5000系直通特急
梅田へ向かう直通特急。山陽電鉄の電車は阪神なんば線には入らず、梅田へ向かう
尼崎車庫からの渡り線に出てきた旧型のジェットカー5331形。阪神淡路大震災時は石屋川車庫で被災したのだそうだ
阪神なんば線からは近鉄9820系が出てきた
阪神尼崎駅で近鉄電車同士が並ぶ。写真だけ見れば、ここは近鉄線内のようである
先ほどの1230系と9020系の異形式連結列車が阪神なんば線へ入って行った
阪神本線には8000系更新車がやってくる。この日は8000系更新車をやたらとよく見た。だいぶ更新工事が進んだようで、赤胴車ならぬオレンジ電車が増えた(更新前は赤胴車なので、車体下部が赤かった)
梅田へ向かう5500系。大阪と神戸を結ぶ都市間輸送の大手私鉄ながら、阪神電車の普通列車は最大4両編成までと短い。急行・特急列車ですら6両編成だ。JRの新快速12両/普通列車7両、阪急神戸線の6~10両に比べ、明らかに輸送力で見劣りする
尼崎車庫を望遠で見てみる。角度的に線路の柵が邪魔で、残念ながら奥まで見渡せない
また近鉄9820系がやってきた
それと同時に阪神8000系更新車も入線。尼崎で接続を取るのだ
近鉄9820系同士が並ぶ。時間帯が悪かったみたいで、阪神電車の阪神なんば線運用に全く当たらなかった
近鉄9820系。ちなみに阪神電車は19m級、近鉄電車は21m級で、近鉄電車の方が車体が大きい。必然的に扉の数も3扉車、4扉車と異なり、整列乗車には妨げになりがち
先ほどの5331形がホームへ入線していた
ここまで取った時点でさすがに飽きも来たので、一旦神戸方面へ向かうことにしました。阪神なんば線からやってきた電車は、またも近鉄電車でしたが、デュアルシート装備の5820系。ロングシート車の多い阪神では、この車両の運用に合ったのはラッキーです。この電車に乗って三宮まで向かいました。
入線する近鉄5820系。外観は9020系、9820系と一緒の「シリーズ21」車両
車内のデュアルシート。ラッシュ時は座席が回転してロングシート化する。JR東日本の仙石線205系にある2WAYシートと同じ構造だ
デュアルシートの背中側
次回は、鉄道ではなく、ある物を見に行きます。ビルのまちにガオーです。
大阪に戻って昼食を取って少し休憩した後は、今度は西に向かうことにしました。阪急か阪神かのどちらを使うか考えたのですが、車種の豊富さで阪神を選択。ちょうどこの日は甲子園球場でプロ野球開催もあったので、梅田から乗車しようとしたところ、甲子園へ行く特急や急行は混雑していました。そこで、一旦尼崎行きの短距離急行に乗車し、尼崎で撮影して時間を潰すことにしました。
西宮行きの阪神1000系急行列車。一応、赤胴車の種別になるが、その姿(黒とオレンジ)から「ジャビットカー」と揶揄される
阪神梅田駅の発車案内。休日の日中なのに2分間隔で列車が発車していくのは、野球開催輸送の増発か?
普通列車用の5500系。いわゆる阪神ジェットカーの系列になる青胴車
8000系更新車。これに乗車した
8000系更新車の車内
尼崎駅は阪神電車の車庫がある駅でして、そして阪神本線と阪神なんば線の合流駅でもあります。ホーム上から、阪神の尼崎車庫の端を見ることもできます。先ほどの梅田駅の発車案内のごとく、短時間でやたらと列車がやってきたのですが、たくさんあるはずの車種がなぜか絞り込まれた状態になってしまいました。時間帯が悪かったですかねえ・・・。
ホーム上から見える尼崎車庫端にいる201・202形
もう少し斜めから見るとこんな感じ。まさしく電動貨車である
青胴車最新鋭の5550系。5500系のマイナーチェンジ車
近鉄からの乗り入れ電車。1230系と9020系の異形式連結
こちらは山陽電鉄からの乗り入れとなる山陽電鉄5000系直通特急
梅田へ向かう直通特急。山陽電鉄の電車は阪神なんば線には入らず、梅田へ向かう
尼崎車庫からの渡り線に出てきた旧型のジェットカー5331形。阪神淡路大震災時は石屋川車庫で被災したのだそうだ
阪神なんば線からは近鉄9820系が出てきた
阪神尼崎駅で近鉄電車同士が並ぶ。写真だけ見れば、ここは近鉄線内のようである
先ほどの1230系と9020系の異形式連結列車が阪神なんば線へ入って行った
阪神本線には8000系更新車がやってくる。この日は8000系更新車をやたらとよく見た。だいぶ更新工事が進んだようで、赤胴車ならぬオレンジ電車が増えた(更新前は赤胴車なので、車体下部が赤かった)
梅田へ向かう5500系。大阪と神戸を結ぶ都市間輸送の大手私鉄ながら、阪神電車の普通列車は最大4両編成までと短い。急行・特急列車ですら6両編成だ。JRの新快速12両/普通列車7両、阪急神戸線の6~10両に比べ、明らかに輸送力で見劣りする
尼崎車庫を望遠で見てみる。角度的に線路の柵が邪魔で、残念ながら奥まで見渡せない
また近鉄9820系がやってきた
それと同時に阪神8000系更新車も入線。尼崎で接続を取るのだ
近鉄9820系同士が並ぶ。時間帯が悪かったみたいで、阪神電車の阪神なんば線運用に全く当たらなかった
近鉄9820系。ちなみに阪神電車は19m級、近鉄電車は21m級で、近鉄電車の方が車体が大きい。必然的に扉の数も3扉車、4扉車と異なり、整列乗車には妨げになりがち
先ほどの5331形がホームへ入線していた
ここまで取った時点でさすがに飽きも来たので、一旦神戸方面へ向かうことにしました。阪神なんば線からやってきた電車は、またも近鉄電車でしたが、デュアルシート装備の5820系。ロングシート車の多い阪神では、この車両の運用に合ったのはラッキーです。この電車に乗って三宮まで向かいました。
入線する近鉄5820系。外観は9020系、9820系と一緒の「シリーズ21」車両
車内のデュアルシート。ラッシュ時は座席が回転してロングシート化する。JR東日本の仙石線205系にある2WAYシートと同じ構造だ
デュアルシートの背中側
次回は、鉄道ではなく、ある物を見に行きます。ビルのまちにガオーです。