2023/7/29にJR飯田線 田切駅→伊那市駅で開催された「田切駅→伊那市駅 1hour Bicycle Tour“轟Ten号を追いかけ10th 2023”」のお手伝いに行ってきました。
11年前の2012年に、伊那市Cycle倶楽部Rの皆さんが主催で、田切ネットワークのメンバーがお手伝いして、伊那市駅開業100周年を記念して実施した「轟天号を追いかけて」が開催されました。このイベントの元ネタは、1991年に発売されたOVA「究極超人あ〜る」のクライマックスである、田切駅から伊那市駅までを1時間で自転車で走るシーンで、実際に1時間ほどで走りましょうというイベントです(ただしアニメでは、光画部メンバー全員を1台の自転車に乗せて、途中かなり回り道しながら突っ走るので、それは再現できません)。
実際に走るメンバー以外にお見送りをする人たちもイベントに参加し、地元の田切地区の皆さんもテントを出してくださいます。初期の頃は地元飯島町の当時の町長さんも挨拶されておりました。
コロナ禍で2020年、2021年の中止を挟んで、2023年で10回目のイベント開催となりました。1回限りだったはずが、まあよく続いているものです。
さて、7/29の朝に立川から特急「あずさ」に乗り、岡谷から飯田線直通の313系3000番台に乗って、田切に到着しました。
すでに先行して入っていた田切ネットワークメンバーと合流し、田切駅前の聖徳寺さんの駐車場でテントを建て始めます。
なお、イベントは聖徳寺さんも協力に名を連ねておりまして、コスプレするメンバーの更衣室としても使わせていただいています。
岡谷駅から313系3000番台で
田切駅に到着
田切駅前の聖徳寺駐車場の一角に建てられている「アニメ聖地巡礼始まりの地の碑」。1991年以前にも聖地巡礼という言葉はなくても、アニメの舞台に訪れる人はいたと聞いていますが、それが30年以上も続いているところはここ以外ないのでは
さて、テントを立てる作業です。この日は灼熱の暑さでしたので、日除けとしてのテントはとても重要。
このテントは、参加者の受付としても使用します。
テント組み立て作業。2つのテントを建てて、その間もシートをつなげて日陰を作る
田切ネットワークの副部長が用意した粗品のタオルと、カエル型加湿器。加湿器はミストっぽい感じで用意されたものですが、ほぼマスコットのように鎮座していただけのような
自転車で走る参加者は、柵などに自転車を立てかけていました
時折、飯田線の電車が走ってきて、参加者が降りてくることもあります
主催者の伊那市創造館館長さんが到着。電動自転車っぽいのですが、サイクルアシストではなく、後部に積んでいる炊飯器でご飯を炊くためのバッテリーです
アニメでも1カットでていた元下村商店さんでも、きゅうりと麦茶の振る舞いがありました
そろそろ受付を開始します。参加者は、ここでお好きなスタンプを台紙に押しておきます。このスタンプは、田切ネットワークが自主的に用意した歴代田切駅スタンプと、どなたかが用意されて置いて行かれた初代国鉄スタンプのレプリカです
田切地区の皆さんもテントを建ててくださり、飲食物の振る舞いがありました
だんだん人が集まってきました。さすがにコロナ禍がまだ収まり切る前に開催した去年よりは人が多いです
飯田線の213系5000番台。駅を発車するタイミングでバンザイしてお見送りをするのは究極超人あ〜るのお約束です
この後、出発時刻の16時30分が徐々に近づき、やがて出発式の時間になります。
中編に続きます。
11年前の2012年に、伊那市Cycle倶楽部Rの皆さんが主催で、田切ネットワークのメンバーがお手伝いして、伊那市駅開業100周年を記念して実施した「轟天号を追いかけて」が開催されました。このイベントの元ネタは、1991年に発売されたOVA「究極超人あ〜る」のクライマックスである、田切駅から伊那市駅までを1時間で自転車で走るシーンで、実際に1時間ほどで走りましょうというイベントです(ただしアニメでは、光画部メンバー全員を1台の自転車に乗せて、途中かなり回り道しながら突っ走るので、それは再現できません)。
実際に走るメンバー以外にお見送りをする人たちもイベントに参加し、地元の田切地区の皆さんもテントを出してくださいます。初期の頃は地元飯島町の当時の町長さんも挨拶されておりました。
コロナ禍で2020年、2021年の中止を挟んで、2023年で10回目のイベント開催となりました。1回限りだったはずが、まあよく続いているものです。
さて、7/29の朝に立川から特急「あずさ」に乗り、岡谷から飯田線直通の313系3000番台に乗って、田切に到着しました。
すでに先行して入っていた田切ネットワークメンバーと合流し、田切駅前の聖徳寺さんの駐車場でテントを建て始めます。
なお、イベントは聖徳寺さんも協力に名を連ねておりまして、コスプレするメンバーの更衣室としても使わせていただいています。
岡谷駅から313系3000番台で
田切駅に到着
田切駅前の聖徳寺駐車場の一角に建てられている「アニメ聖地巡礼始まりの地の碑」。1991年以前にも聖地巡礼という言葉はなくても、アニメの舞台に訪れる人はいたと聞いていますが、それが30年以上も続いているところはここ以外ないのでは
さて、テントを立てる作業です。この日は灼熱の暑さでしたので、日除けとしてのテントはとても重要。
このテントは、参加者の受付としても使用します。
テント組み立て作業。2つのテントを建てて、その間もシートをつなげて日陰を作る
田切ネットワークの副部長が用意した粗品のタオルと、カエル型加湿器。加湿器はミストっぽい感じで用意されたものですが、ほぼマスコットのように鎮座していただけのような
自転車で走る参加者は、柵などに自転車を立てかけていました
時折、飯田線の電車が走ってきて、参加者が降りてくることもあります
主催者の伊那市創造館館長さんが到着。電動自転車っぽいのですが、サイクルアシストではなく、後部に積んでいる炊飯器でご飯を炊くためのバッテリーです
アニメでも1カットでていた元下村商店さんでも、きゅうりと麦茶の振る舞いがありました
そろそろ受付を開始します。参加者は、ここでお好きなスタンプを台紙に押しておきます。このスタンプは、田切ネットワークが自主的に用意した歴代田切駅スタンプと、どなたかが用意されて置いて行かれた初代国鉄スタンプのレプリカです
田切地区の皆さんもテントを建ててくださり、飲食物の振る舞いがありました
だんだん人が集まってきました。さすがにコロナ禍がまだ収まり切る前に開催した去年よりは人が多いです
飯田線の213系5000番台。駅を発車するタイミングでバンザイしてお見送りをするのは究極超人あ〜るのお約束です
この後、出発時刻の16時30分が徐々に近づき、やがて出発式の時間になります。
中編に続きます。