3/10に行ってきた東伊豆日帰り旅行の後編です。
河津での河津桜とカーネーションを楽しんだ後は、河津駅へ戻って下田へ向かいます。河津駅はホームが駅舎の上にあり、また相対式の2面2線で、下田方面と伊東方面のホームが完全に分けられています。河津から下田へ行く人はそう多くないので、河津桜を見てきたと思われる老夫婦が、上がってきたら人が少なく、反対側ホームの方が人が多いことに気づき、列車が来る寸前であわてて反対側のホームへ移動して行きました。列車の行った後に姿が見えなかったので、多分間に合ったとは思うのですけど。我々3人はやってきた伊豆急2100系4次車である「リゾート21EX 黒船電車」に乗車しました。行きも東京から伊東行きの185系を熱海で降りて、熱海から3次車のドルフィン号に乗ってきましたが、今回もこの列車に合わせての行動です。
河津駅を側面から
改札の上には発車案内がLEDで表示されてます
下田からやってきた普通列車の8000系3連。河津でたくさんの客を乗せていったため、けっこう混んでいました
続いて185系「踊り子」が接近
この185系「踊り子」も河津桜見物を終えた客を乗せていきました
そして我々の乗車する黒船電車が暗いトンネルから姿を現しました
前面の窓が一枚窓になった4次車、「リゾート21EX 黒船電車」です。JR乗り入れの特急用車両としても使用されています
内装は基本的に3次車と一緒です
車両の番号の横、「リゾート21EX」とちゃんと書かれています
黒船電車に乗って10分少々で伊豆急下田へ到着。すると留置線には185系が2本いたのですが、手前側は最近国鉄色にリバイバルされた車両が入っていました。国鉄色時代に何度も見ましたけど、リバイバル塗装の編成を見るのは2度目(1度目は撮っていられなかった)です。これ幸いと列車を撮影してから駅改札を出ました。
留置線には2本の185系。手前側が国鉄色の「踊り子」用塗装。この他に、新幹線リレー/新特急で使った塗装もあるが、こちらはまだリバイバルされていない
リバイバル塗装のみを入れてみたが、ホームの屋根も入ってしまいました
伊豆急2100系4次車「リゾート21EX 黒船電車」の方は前面窓を掃除していました。くっきりとした前面展望を確保するために、下田でちゃんと掃除しているのです
改札を出た後はまず昼ご飯。いくつかのお店の値段を見た後、結局値段の書いていなかった店に適当に入ってしまいましたが、味は良かったですよ。お食事の後は、折り返しの列車まで1時間ほどあったので町中をぶらぶらと歩きました。
昼ご飯の刺身天ぷら定食1800円なり。お腹いっぱいになりました
町中のお寺で宝福寺。ずいぶんめでたい名前のお寺ですが、隣の「唐人お吉記念館」の方が目立ちますね
歩いている途中で3匹の猫が日向ぼっこしているを見ました。白猫
こちらはトラ猫
耳をかいている三毛猫。何かの店の軒先でこの3匹がいました
稲生沢川の河口付近で、漁船がたくさん係留されていました
一応このあたりはまだ川です
川沿いにあったナマコ壁の家
一応観光案内に載っていた方のナマコ壁の家。まあこれ一件あっても、へーとしか思わんよなあ
川沿いを歩いていたらあった建物。下田南豆製氷所とあります
建物自体はこんな感じで工事中。昔の製氷工場だったのでしょうけど、さっきのなまこ壁の家よりこちらの方が雰囲気あっていいですね
下田駅に戻ると、今度は別の3匹の猫がシラスを食べてました
伊豆急下田駅に戻って、ここからは伊東まで特急に乗ります。伊東~伊豆急下田は青春18きっぷの範囲外ですので、普通に伊豆急の乗車券を買っているだけですから、特急だって乗れるわけですが、JRで乗ったら高い251系「スーパービュー踊り子」の指定席も、乗車券+500円で乗れるのです。そんなわけで伊東までは251系に乗っていきます。251系に乗るのは10年半振り。リニューアル前の話ですので、リニューアルしてからは初めてです。
ホームに到着した伊豆急2100系5次車「アルファ・リゾート21」の「リゾート踊り子号」。ホームにはまだ入れないので、待合室より撮影
こちらが乗車した251系「スーパービュー踊り子」
先ほどの伊豆急2100系5次車「アルファ・リゾート21」が留置線に入っていた。ホームに停車していた8000系の車内から窓を開けて撮ったので、ちょっと角度が厳しいですが
251系の車内。ハイデッカーで、荷物棚は開閉式になってます
一般座席の偶数号車は赤色系
一般座席の奇数号車は青色系
5号車にあるサービスカウンター
10号車の展望シート。東京方面行きの場合は、10号車が指定席車の前面展望シートになるので、展望好きなら狙ってみたい。逆に1号車のグリーン車展望席は東京行きの場合逆向きとなる
10号車のダブルデッカー部の下側はキッズルームになっている
伊東まで251系の乗車した後は、後続の8000系普通列車へ乗り換え。この後、熱海からE233系3000番台、平塚からE231系の湘南新宿ラインと乗り継いで帰りました。
伊東駅で乗車してきた251系を見送る
後続の8000系に乗車
日帰り旅行でしたが、リゾート列車に乗りまくり、だらだらとしつつ楽しめました。天気が良かったのも幸でしたね。
河津での河津桜とカーネーションを楽しんだ後は、河津駅へ戻って下田へ向かいます。河津駅はホームが駅舎の上にあり、また相対式の2面2線で、下田方面と伊東方面のホームが完全に分けられています。河津から下田へ行く人はそう多くないので、河津桜を見てきたと思われる老夫婦が、上がってきたら人が少なく、反対側ホームの方が人が多いことに気づき、列車が来る寸前であわてて反対側のホームへ移動して行きました。列車の行った後に姿が見えなかったので、多分間に合ったとは思うのですけど。我々3人はやってきた伊豆急2100系4次車である「リゾート21EX 黒船電車」に乗車しました。行きも東京から伊東行きの185系を熱海で降りて、熱海から3次車のドルフィン号に乗ってきましたが、今回もこの列車に合わせての行動です。
河津駅を側面から
改札の上には発車案内がLEDで表示されてます
下田からやってきた普通列車の8000系3連。河津でたくさんの客を乗せていったため、けっこう混んでいました
続いて185系「踊り子」が接近
この185系「踊り子」も河津桜見物を終えた客を乗せていきました
そして我々の乗車する黒船電車が暗いトンネルから姿を現しました
前面の窓が一枚窓になった4次車、「リゾート21EX 黒船電車」です。JR乗り入れの特急用車両としても使用されています
内装は基本的に3次車と一緒です
車両の番号の横、「リゾート21EX」とちゃんと書かれています
黒船電車に乗って10分少々で伊豆急下田へ到着。すると留置線には185系が2本いたのですが、手前側は最近国鉄色にリバイバルされた車両が入っていました。国鉄色時代に何度も見ましたけど、リバイバル塗装の編成を見るのは2度目(1度目は撮っていられなかった)です。これ幸いと列車を撮影してから駅改札を出ました。
留置線には2本の185系。手前側が国鉄色の「踊り子」用塗装。この他に、新幹線リレー/新特急で使った塗装もあるが、こちらはまだリバイバルされていない
リバイバル塗装のみを入れてみたが、ホームの屋根も入ってしまいました
伊豆急2100系4次車「リゾート21EX 黒船電車」の方は前面窓を掃除していました。くっきりとした前面展望を確保するために、下田でちゃんと掃除しているのです
改札を出た後はまず昼ご飯。いくつかのお店の値段を見た後、結局値段の書いていなかった店に適当に入ってしまいましたが、味は良かったですよ。お食事の後は、折り返しの列車まで1時間ほどあったので町中をぶらぶらと歩きました。
昼ご飯の刺身天ぷら定食1800円なり。お腹いっぱいになりました
町中のお寺で宝福寺。ずいぶんめでたい名前のお寺ですが、隣の「唐人お吉記念館」の方が目立ちますね
歩いている途中で3匹の猫が日向ぼっこしているを見ました。白猫
こちらはトラ猫
耳をかいている三毛猫。何かの店の軒先でこの3匹がいました
稲生沢川の河口付近で、漁船がたくさん係留されていました
一応このあたりはまだ川です
川沿いにあったナマコ壁の家
一応観光案内に載っていた方のナマコ壁の家。まあこれ一件あっても、へーとしか思わんよなあ
川沿いを歩いていたらあった建物。下田南豆製氷所とあります
建物自体はこんな感じで工事中。昔の製氷工場だったのでしょうけど、さっきのなまこ壁の家よりこちらの方が雰囲気あっていいですね
下田駅に戻ると、今度は別の3匹の猫がシラスを食べてました
伊豆急下田駅に戻って、ここからは伊東まで特急に乗ります。伊東~伊豆急下田は青春18きっぷの範囲外ですので、普通に伊豆急の乗車券を買っているだけですから、特急だって乗れるわけですが、JRで乗ったら高い251系「スーパービュー踊り子」の指定席も、乗車券+500円で乗れるのです。そんなわけで伊東までは251系に乗っていきます。251系に乗るのは10年半振り。リニューアル前の話ですので、リニューアルしてからは初めてです。
ホームに到着した伊豆急2100系5次車「アルファ・リゾート21」の「リゾート踊り子号」。ホームにはまだ入れないので、待合室より撮影
こちらが乗車した251系「スーパービュー踊り子」
先ほどの伊豆急2100系5次車「アルファ・リゾート21」が留置線に入っていた。ホームに停車していた8000系の車内から窓を開けて撮ったので、ちょっと角度が厳しいですが
251系の車内。ハイデッカーで、荷物棚は開閉式になってます
一般座席の偶数号車は赤色系
一般座席の奇数号車は青色系
5号車にあるサービスカウンター
10号車の展望シート。東京方面行きの場合は、10号車が指定席車の前面展望シートになるので、展望好きなら狙ってみたい。逆に1号車のグリーン車展望席は東京行きの場合逆向きとなる
10号車のダブルデッカー部の下側はキッズルームになっている
伊東まで251系の乗車した後は、後続の8000系普通列車へ乗り換え。この後、熱海からE233系3000番台、平塚からE231系の湘南新宿ラインと乗り継いで帰りました。
伊東駅で乗車してきた251系を見送る
後続の8000系に乗車
日帰り旅行でしたが、リゾート列車に乗りまくり、だらだらとしつつ楽しめました。天気が良かったのも幸でしたね。