年も明けてしばらく経ちましたが、まだ12月の話です。
2016/12/2-4で北海道へ行ってきました。目的は道東/道北の列車乗車と撮影です。
朝は飛行機で羽田から千歳へ。新千歳空港から快速「エアポート」へ乗りますが、千歳駅で降りて夕張行きキハ40形に乗り換えます。
昨年、夕張市側から廃止を打診された石勝線の夕張支線。石勝線の南千歳ー新得が帯広方面への特急列車が多く走るのに比べ、わずかな単行気動車が走るだけの夕張支線は、ちょうど廃止前の江差線木古内ー江差を思い起こさせます。
今までに2度ほど乗車したことはありましたが、今回は雪の時期に来てみたいというところで、やってきました。なお、当時は石勝線の台風被害復旧前でして、ちょうど夕張往復して臨時特急のダイヤに合うという時間的な都合もありました。
新千歳空港駅にて。製造開始後、混雑のひどい快速「エアポート」運用に多数投入された733系3000番台
北海道新幹線と大谷祥平ラッピング車でした
車内はロングシート。トイレはあります。uシート車は回転式リクライニングシートです
千歳駅で降りると、隣のホームには2編成しか無い735系がいました。735系はアルミ合金製の車両で、733系より先に登場した物の、量産はステンレスの733系で行われたため、レアな存在になっています
千歳駅駅舎
南口改札
夕張行きのキハ40 1785
車内の様子。早めに乗車したのでこの状態でしたが、私同様の記念乗車客で座席はほぼ埋まりました
ホームの発車案内。いずれは、この「夕張」が見られなくなりますね
隣のホームに入った721系3000番台
785系「すずらん」
夕張に向けて千歳を発車したキハ40 1785は、南千歳から石勝線に入り、東へ進みます。次の追分駅ではそこそこ長時間停車となりましたが、本来はここで特急「スーパーとかち3号」に追い抜かれるわけですが、この時はまだ石勝線の台風被害復旧前でしたので、ただ時間調整で止まっているだけでした。
追分駅
時間調整で止まるキハ40 1785
時間があるのでゆっくり撮影できました
追分駅の駅舎
続いて川端駅でも長停車。今度は特急「スーパーおおぞら4号」と行き違いのための停車になるはずなんですが、やはり列車は来ません。
7年半前にこの駅に自動車で来たことが有り、当時はパターゴルフ場と旧型客車を利用したカレー屋さんがありました。現在はどちらも潰れてしまいまして、旧型客車がボロボロの状態で残されているのみです。
川端駅でも停車
まだ旧客が残っていました
跨線橋より
寂しく雪に埋もれる旧型客車。塗装は7年半前もこの姿でした
追分では雪がありませんでしたが、写真の通り川端では雪になっていました。
さらに奥へ進めば進むほど雪深くなり、冬の北海道に来たなあと実感する景色がつづきました。
新夕張から夕張支線に入り、列車は定刻で夕張駅に到着。
そういや、なんか新夕張ー清水沢で何かのテレビ撮影らしいのが乗ってきてましたね。なんか旅しているとそういうのに遭遇しちゃうことあるんですよねえ・・・
夕張駅に到着
夕張駅舎
ホームの反対側にまわりこんで撮影
再度夕張駅舎
ホームの駅名標
同じ列車で戻ります
降りてみたくもありますが、一度降りたら次の列車は4時間後です
新夕張に到着
新夕張で乗り換えて、帯広方面へと向かいます。以下、次回。
2016/12/2-4で北海道へ行ってきました。目的は道東/道北の列車乗車と撮影です。
朝は飛行機で羽田から千歳へ。新千歳空港から快速「エアポート」へ乗りますが、千歳駅で降りて夕張行きキハ40形に乗り換えます。
昨年、夕張市側から廃止を打診された石勝線の夕張支線。石勝線の南千歳ー新得が帯広方面への特急列車が多く走るのに比べ、わずかな単行気動車が走るだけの夕張支線は、ちょうど廃止前の江差線木古内ー江差を思い起こさせます。
今までに2度ほど乗車したことはありましたが、今回は雪の時期に来てみたいというところで、やってきました。なお、当時は石勝線の台風被害復旧前でして、ちょうど夕張往復して臨時特急のダイヤに合うという時間的な都合もありました。
新千歳空港駅にて。製造開始後、混雑のひどい快速「エアポート」運用に多数投入された733系3000番台
北海道新幹線と大谷祥平ラッピング車でした
車内はロングシート。トイレはあります。uシート車は回転式リクライニングシートです
千歳駅で降りると、隣のホームには2編成しか無い735系がいました。735系はアルミ合金製の車両で、733系より先に登場した物の、量産はステンレスの733系で行われたため、レアな存在になっています
千歳駅駅舎
南口改札
夕張行きのキハ40 1785
車内の様子。早めに乗車したのでこの状態でしたが、私同様の記念乗車客で座席はほぼ埋まりました
ホームの発車案内。いずれは、この「夕張」が見られなくなりますね
隣のホームに入った721系3000番台
785系「すずらん」
夕張に向けて千歳を発車したキハ40 1785は、南千歳から石勝線に入り、東へ進みます。次の追分駅ではそこそこ長時間停車となりましたが、本来はここで特急「スーパーとかち3号」に追い抜かれるわけですが、この時はまだ石勝線の台風被害復旧前でしたので、ただ時間調整で止まっているだけでした。
追分駅
時間調整で止まるキハ40 1785
時間があるのでゆっくり撮影できました
追分駅の駅舎
続いて川端駅でも長停車。今度は特急「スーパーおおぞら4号」と行き違いのための停車になるはずなんですが、やはり列車は来ません。
7年半前にこの駅に自動車で来たことが有り、当時はパターゴルフ場と旧型客車を利用したカレー屋さんがありました。現在はどちらも潰れてしまいまして、旧型客車がボロボロの状態で残されているのみです。
川端駅でも停車
まだ旧客が残っていました
跨線橋より
寂しく雪に埋もれる旧型客車。塗装は7年半前もこの姿でした
追分では雪がありませんでしたが、写真の通り川端では雪になっていました。
さらに奥へ進めば進むほど雪深くなり、冬の北海道に来たなあと実感する景色がつづきました。
新夕張から夕張支線に入り、列車は定刻で夕張駅に到着。
そういや、なんか新夕張ー清水沢で何かのテレビ撮影らしいのが乗ってきてましたね。なんか旅しているとそういうのに遭遇しちゃうことあるんですよねえ・・・
夕張駅に到着
夕張駅舎
ホームの反対側にまわりこんで撮影
再度夕張駅舎
ホームの駅名標
同じ列車で戻ります
降りてみたくもありますが、一度降りたら次の列車は4時間後です
新夕張に到着
新夕張で乗り換えて、帯広方面へと向かいます。以下、次回。