
11/1-3の3連休は、10月の3連休に続いて、私としては珍しく仕事がない3連休だったので、北東北へ行ってきました。
以前はJR東日本も太っ腹で、3連休になると特急・新幹線が乗り放題の「三連休パス」を売ってくれていたのですが、最近は3連休では「三連休乗車券」と名前が変わり、乗車券のみ有効で、特急・新幹線料金は別になりました。その代わり、以前は使えなかった一部の第3セクターや私鉄が利用できるようになっています。
南東北まで有効な「週末パス」はよく利用していますが、北東北へ行こうとするとこの「三連休乗車券」でも使わないと、なかなか安いフリーきっぷが無いのです。高速バス+18きっぷという手もあるでしょうけど、基本的に高速バスが好きじゃないんですよ。なんで、新幹線代がかかっても、「三連休乗車券」の方が良いです。基本、乗り鉄ですから。
さて、今回の旅行のコンセプトは、「最近行っていない場所」「乗ってない観光列車に乗る」でした。まずは仙台へ向かい、「乗っていない観光列車」である、「ジパング」に乗ります。
「ジパング」は485系改造お座敷車の「やまなみ」の先頭車2両を再改造し、余剰になっていた3000番台2両の中間車と組み合わせて組成された観光列車です。2012年にいわてデスティネーションキャンペーンに合わせて登場し、主に仙台ー平泉を土日に1往復する「ジパング平泉号」で運用されています。今回は、この列車が第1目標でありました。

仙台駅にて。E721系とE721系500番台

こちら仙台空港アクセス鉄道のSAT721系

719系。来年には磐越西線で改造観光列車が走るらしい

一応、仙台駅ホームには小さな乗車目標があった

仙台駅の北側より姿を見せた「ジパング」



黒を主体としつつ、グレーと金色を配した独特の塗装

側面には行き先表示機の代わりにサボ



中間車は割と普通の座席。シートモケットは交換されているが、形状や座面スライドなどは485系3000番台のまま


両端の先頭車で運転台の反対側にこんな空間がある。これは情報スペース的な役割を持つ場所


両端の先頭車は座席が窓側を向いて固定されている。これ、海側は松島の景色見るにはちょうど良いけど、山側はその時何も見る物がないような・・・

前面展望室はフリーです

展望室の座席は簡素

郡山総合車両センターでの改造銘版

先頭車の一両、クハ484-704の車両番号表記

JR貨物の仙台総合鉄道部。EH500形の拠点です

DE10形の後には・・・

HD300形が。量産始まって、だいぶいろんな所で見るようになりましたね

小牛田に到着します。奥には石巻線マンガッタンライナーが

おっと、キヤE193系「East i-D」です。なぜかこの車両への遭遇率が高い私

石越駅にて。この向こうにあった「くりはら田園鉄道」はすでに面影すら無くなっています・・・

情報スペースではこのようにモニタで映像が流されてました

ちょっと前面展望も見てみました

一ノ関駅へ到着。後でこの駅に戻りますが、とりあえず通過。驚きだったのは、ここから2駅の平泉駅までで、わざわざこの列車に乗った人が多かったこと

平泉へ到着

平泉駅は待避線が無いので乗客を降ろした「ジパング」は、北上方向へ向かっていきました

駅にあった顔出し記念撮影ボード。「SL銀河」はここには来ないけどなあ・・・

平泉駅の待合室。平泉駅で降りたのはおよそ12年振り。当時とは全然違います。3年前にリニューアルされたのだそうです


平泉駅の駅舎

駅前には国際興業バス・・・じゃなくて、岩手県交通バス。この塗装を見ると、池袋辺りの気がしてならん・・・

駅構内の駅名標

701系で一ノ関へ戻ります
「ジパング」に乗った後は、次なる目標です。次回は、大船渡線です。
以前はJR東日本も太っ腹で、3連休になると特急・新幹線が乗り放題の「三連休パス」を売ってくれていたのですが、最近は3連休では「三連休乗車券」と名前が変わり、乗車券のみ有効で、特急・新幹線料金は別になりました。その代わり、以前は使えなかった一部の第3セクターや私鉄が利用できるようになっています。
南東北まで有効な「週末パス」はよく利用していますが、北東北へ行こうとするとこの「三連休乗車券」でも使わないと、なかなか安いフリーきっぷが無いのです。高速バス+18きっぷという手もあるでしょうけど、基本的に高速バスが好きじゃないんですよ。なんで、新幹線代がかかっても、「三連休乗車券」の方が良いです。基本、乗り鉄ですから。
さて、今回の旅行のコンセプトは、「最近行っていない場所」「乗ってない観光列車に乗る」でした。まずは仙台へ向かい、「乗っていない観光列車」である、「ジパング」に乗ります。
「ジパング」は485系改造お座敷車の「やまなみ」の先頭車2両を再改造し、余剰になっていた3000番台2両の中間車と組み合わせて組成された観光列車です。2012年にいわてデスティネーションキャンペーンに合わせて登場し、主に仙台ー平泉を土日に1往復する「ジパング平泉号」で運用されています。今回は、この列車が第1目標でありました。

仙台駅にて。E721系とE721系500番台

こちら仙台空港アクセス鉄道のSAT721系

719系。来年には磐越西線で改造観光列車が走るらしい

一応、仙台駅ホームには小さな乗車目標があった

仙台駅の北側より姿を見せた「ジパング」



黒を主体としつつ、グレーと金色を配した独特の塗装

側面には行き先表示機の代わりにサボ



中間車は割と普通の座席。シートモケットは交換されているが、形状や座面スライドなどは485系3000番台のまま


両端の先頭車で運転台の反対側にこんな空間がある。これは情報スペース的な役割を持つ場所


両端の先頭車は座席が窓側を向いて固定されている。これ、海側は松島の景色見るにはちょうど良いけど、山側はその時何も見る物がないような・・・

前面展望室はフリーです

展望室の座席は簡素

郡山総合車両センターでの改造銘版

先頭車の一両、クハ484-704の車両番号表記

JR貨物の仙台総合鉄道部。EH500形の拠点です

DE10形の後には・・・

HD300形が。量産始まって、だいぶいろんな所で見るようになりましたね

小牛田に到着します。奥には石巻線マンガッタンライナーが

おっと、キヤE193系「East i-D」です。なぜかこの車両への遭遇率が高い私

石越駅にて。この向こうにあった「くりはら田園鉄道」はすでに面影すら無くなっています・・・

情報スペースではこのようにモニタで映像が流されてました

ちょっと前面展望も見てみました

一ノ関駅へ到着。後でこの駅に戻りますが、とりあえず通過。驚きだったのは、ここから2駅の平泉駅までで、わざわざこの列車に乗った人が多かったこと

平泉へ到着

平泉駅は待避線が無いので乗客を降ろした「ジパング」は、北上方向へ向かっていきました

駅にあった顔出し記念撮影ボード。「SL銀河」はここには来ないけどなあ・・・

平泉駅の待合室。平泉駅で降りたのはおよそ12年振り。当時とは全然違います。3年前にリニューアルされたのだそうです


平泉駅の駅舎

駅前には国際興業バス・・・じゃなくて、岩手県交通バス。この塗装を見ると、池袋辺りの気がしてならん・・・

駅構内の駅名標

701系で一ノ関へ戻ります
「ジパング」に乗った後は、次なる目標です。次回は、大船渡線です。
余った車両を上手に使っている列車ですが、どうしても見た目はアンバランスになってしまいますね。ジョイフルトレインは独特な外観ですので、編成美も大切な要素なんですね。
ここまで窓が大きいと、運転席の真後ろからの展望は楽しそうです。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
こんばんは。先頭車と中間車で側面のカーブが違っていたり、屋根高さも違ったりとアンバランスですけど、良い車両だと思います。
編成美という点では確かにあれですが、快速ですから、運賃と指定席料金だけで乗れますし。