みやしたの気まぐれblog

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10/13-14 高崎車両センター公開ついでの旅行 その3「 SLキューロク館初訪問」

2019-01-02 09:46:15 | 撮り鉄
10/13-14で関東近郊をぐるっと旅行してきた話の続きです。

高崎車両センターの「高崎鉄道ふれあいデー」の後、上毛電鉄の「かんとうみんてつモバイルスタンプラリー」の駅を回収し、さらに両毛線、水戸線、真岡鐵道を乗り継いで、真岡駅へやってきました。せっかく真岡駅まで来たのですから、以前来た時にはスルーしてしまって中を見ていなかった「SLキューロク館」を見学します。
「SLキューロク館」は2013年4月に開業したSL等鉄道車両の保存展示施設です。市内の公園で展示されていた9600形49671を修繕し、圧縮空気での走行を可能な状態にしました。さらに船の科学館で展示されていたスハフ44 25を引き取り、静岡市の駿府城公園から譲渡されたD51形D51 146も追加。元々真岡駅に保存されていた車両なども含め、なかなかの規模の展示施設になりました。ちなみに入館自体は無料です。




ヨ8000形ヨ8016と、キハ20形キハ20 247。キハ20形はかつて国鉄真岡線で運行されていた車両ですが、だいぶ塗装の痛みが進行しています


ト1形無蓋貨物車ト60。一畑電鉄の名前が入っているので、経緯がわかりませんが一畑電鉄(現在の一畑電車)から譲渡されたのでしょう


ワ11形木造有蓋貨物車ワ12。これも今は亡き蒲原鉄道の名前が入っていますね



独特の塗装になっているDE10形DE10 1014。廃車前は大阪貨物ターミナルで関西フレートサービスの所属だったそうで、この塗装なのだとか




D51形D51 146。こちらは静態保存です





屋内にある9600形49671。この施設のキューロク館はこの車両の形式名から取られています




スハ43系スハフ44 25は車内に入ることができます


9600形のレールの先にはヨ8000形ヨ8593。49671と連結させるために、この位置にいるのだとか


建物の外観。形状もSLを意識していますね



線路を挟んで反対側にも貨車、ディーゼル機関車、気動車が残っていますが、こちらはほぼ放置状態の模様


真岡駅。さて、列車へ乗って戻ります





戻りの列車に乗ったら、ちょうど「SLもおか」の折り返しに当たりました。このあと車庫入りで、入れ替わりの一般形気動車も出てきていました


下館駅

下館からは水戸線をそのまま進みます。関東鉄道常総線にも対象駅はあるのですが、そちらはすでに別のタイミングで廻ってあったので。
続いて勝田から出ているひたちなか海浜鉄道へ乗車します。


水戸線乗り換え



勝田で待っていたひたちなか海浜鉄道の3710形

ひたちなか海浜鉄道の「かんとうみんてつモバイルスタンプラリー」対象駅は高田の鉄橋駅でした。
高田の鉄橋駅で降りて、折り返しました。





折り返しの列車はラッピングされていましたが、元JR東海キハ11形でした


勝田駅側線には波動輸送用651系の姿が。これもE653系に再度置き換わるのですね


E501系で移動します

この日は土浦に宿泊しました。元々は翌日に千葉を回る予定でしたので。
が、ちょっと気が変わりまして、行く先を変更しました。

以下、次回。
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