6/11-12に行ってきた東北旅行の続きです。
この東北旅行の目的は元々6/11にKスタ宮城で野球観戦することだったんですが、デーゲームとは言え日帰りじゃつまらないので、当初予定ではツーデーパスで、せいぜい宮城・山形を回るくらいのつもりだったんです。
ところが震災で落ち込んだ需要喚起のためにJR東日本が「東日本パス」を発売してくれたおかげで、仙台スタートのこの日は、秋田、青森への到達も十分可能になりました。と言っても、青森は今年の1月に行ったので、今回は秋田の由利高原鉄道を目指すことに。一応、秋田も1月に行っているんですけど、ほぼ通過しただけだったもんで、由利高原鉄道訪問となると8年ぶりくらいのことです。
さて、朝は結構早い時間の仙台6:28発「こまち195号」に乗車することになっていたんですが、前夜がとっとと寝た分、目が覚めるのも早かったので、待ち時間を使って名取まで往復してきました。
総長の仙台駅西口
常磐線運用のE721系500番台。本来は仙台空港アクセス線用なのだが、現在仙台空港アクセス線は全線運休中。7/23には部分再開するが、それまでの運用の空きを埋めているようだ
こちらは回送のE721系0番台。E721系0番台は確か常磐線で津波被災した編成があったはず
名取駅へ到着
列車は左側の東北本線の線路を走っていく。真ん中の高架線が仙台空港アクセス線の線路
名取駅の福島側ホーム端。駅から見える範囲までは津波も届かなかったようだが、名取市は津波被害を大きく受けた区域だ
名取駅の橋上駅舎より。ここから見える範囲には津波の跡は見られない。しかし、見えないところまで行けば、そこには惨状が広がっているのだろう
EH500形の貨物列車が通過
名取駅の1・2番線ホームにあるエスカレーターは震災で損傷し、修復作業中
名取駅のすぐ横にあるサッポロビール仙台工場。ここも震災で大きく被害を受けたが、5月に操業を再開している
719系がやってきて、これで仙台まで折り返した
仙台駅に戻って新幹線ホームへ上がると、東京行きの始発E5系「はやぶさ」の姿がありました。6:26発の「はやぶさ502号」ですね。この列車を撮影してから、「こまち195号」へ乗りました。
仙台駅で在来線から新幹線への連絡口にある電光掲示
ホームにはE5系の姿が
東京側の先頭は、かなりホーム端まで車体が来ているため、反対側のホームからでも余程広角のレンズじゃないと撮影が難しい
車体側面のはやぶさマーク
特徴的なパンタグラフ。E5系は10両編成で2機のパンタグラフを搭載しているが、常時仕様は1機のみで、離線防止に特殊なすり板構造になっているらしい
新青森側の先頭車には東日本を象ったシールがある
新青森側よりE5系を撮影。ちょっと暗くて撮影には厳しい
こちらは乗車したE3系「こまち」
新幹線駅のホームでは、乗降口に隙間を埋めるための延長ステップが使用される
E3系の車内より、仙台駅北側の車庫を見る
新幹線車内より宮城県内の風景。米所の宮城は水田が視界一杯に広がるところもある
盛岡より先の秋田新幹線区間では山の中を走っていくところも
田沢湖駅で車内より
大曲くらいまで来るとだいぶ水田や民家が見えてくる
E3系「こまち195号」は遅れもなく、順調に秋田へ到着。ここからは701系の普通電車に乗り換え、羽越本線へ入って羽後本荘へ向かいます。
秋田駅で撮影した701系秋田支社色
羽後本荘に到着した701系秋田支社色
羽後本荘で待ち構えていた由利高原鉄道の気動車は・・・・
次回は羽後本荘から由利高原鉄道へ乗り、新潟周りで帰ります。
この東北旅行の目的は元々6/11にKスタ宮城で野球観戦することだったんですが、デーゲームとは言え日帰りじゃつまらないので、当初予定ではツーデーパスで、せいぜい宮城・山形を回るくらいのつもりだったんです。
ところが震災で落ち込んだ需要喚起のためにJR東日本が「東日本パス」を発売してくれたおかげで、仙台スタートのこの日は、秋田、青森への到達も十分可能になりました。と言っても、青森は今年の1月に行ったので、今回は秋田の由利高原鉄道を目指すことに。一応、秋田も1月に行っているんですけど、ほぼ通過しただけだったもんで、由利高原鉄道訪問となると8年ぶりくらいのことです。
さて、朝は結構早い時間の仙台6:28発「こまち195号」に乗車することになっていたんですが、前夜がとっとと寝た分、目が覚めるのも早かったので、待ち時間を使って名取まで往復してきました。
総長の仙台駅西口
常磐線運用のE721系500番台。本来は仙台空港アクセス線用なのだが、現在仙台空港アクセス線は全線運休中。7/23には部分再開するが、それまでの運用の空きを埋めているようだ
こちらは回送のE721系0番台。E721系0番台は確か常磐線で津波被災した編成があったはず
名取駅へ到着
列車は左側の東北本線の線路を走っていく。真ん中の高架線が仙台空港アクセス線の線路
名取駅の福島側ホーム端。駅から見える範囲までは津波も届かなかったようだが、名取市は津波被害を大きく受けた区域だ
名取駅の橋上駅舎より。ここから見える範囲には津波の跡は見られない。しかし、見えないところまで行けば、そこには惨状が広がっているのだろう
EH500形の貨物列車が通過
名取駅の1・2番線ホームにあるエスカレーターは震災で損傷し、修復作業中
名取駅のすぐ横にあるサッポロビール仙台工場。ここも震災で大きく被害を受けたが、5月に操業を再開している
719系がやってきて、これで仙台まで折り返した
仙台駅に戻って新幹線ホームへ上がると、東京行きの始発E5系「はやぶさ」の姿がありました。6:26発の「はやぶさ502号」ですね。この列車を撮影してから、「こまち195号」へ乗りました。
仙台駅で在来線から新幹線への連絡口にある電光掲示
ホームにはE5系の姿が
東京側の先頭は、かなりホーム端まで車体が来ているため、反対側のホームからでも余程広角のレンズじゃないと撮影が難しい
車体側面のはやぶさマーク
特徴的なパンタグラフ。E5系は10両編成で2機のパンタグラフを搭載しているが、常時仕様は1機のみで、離線防止に特殊なすり板構造になっているらしい
新青森側の先頭車には東日本を象ったシールがある
新青森側よりE5系を撮影。ちょっと暗くて撮影には厳しい
こちらは乗車したE3系「こまち」
新幹線駅のホームでは、乗降口に隙間を埋めるための延長ステップが使用される
E3系の車内より、仙台駅北側の車庫を見る
新幹線車内より宮城県内の風景。米所の宮城は水田が視界一杯に広がるところもある
盛岡より先の秋田新幹線区間では山の中を走っていくところも
田沢湖駅で車内より
大曲くらいまで来るとだいぶ水田や民家が見えてくる
E3系「こまち195号」は遅れもなく、順調に秋田へ到着。ここからは701系の普通電車に乗り換え、羽越本線へ入って羽後本荘へ向かいます。
秋田駅で撮影した701系秋田支社色
羽後本荘に到着した701系秋田支社色
羽後本荘で待ち構えていた由利高原鉄道の気動車は・・・・
次回は羽後本荘から由利高原鉄道へ乗り、新潟周りで帰ります。