昨夜、新宿発の快速「ムーンライト信州81号」で旅に出ました。
まずは、その列車に乗るまでの話です。
金曜日は元旦出勤の分、ゆっくりと休んだんですが、せっかく平日の休みだし、どうせ新宿に行くのなら、平日の夜にしか撮れない列車の写真を撮ろうと、早めに新宿駅に向かいました。
新宿駅では主に中央本線系統の列車撮影を実施しました。
E257系「青梅ライナー」。ライナー列車だが、特急運転の無い青梅線青梅まで入る貴重な優等列車
E257系500番台「ホームライナー千葉」。新宿から千葉までのライナー列車。5両編成
E257系「中央ライナー」。「中央ライナー」は1本を除いて基本的にE257系と豪華。残り1本もE351系
春に引退する201系「通勤快速」。この日の夜は2本とも運用に入っており、新宿駅で東京~高尾折り返し運用中の姿を何度か見かけた
E259系「成田エクスプレス」。正式運用開始後に見たのは今回が初めて
23:00ちょっと前には今回の同行者(と言っても、いつもの友人親子と友人1名)と合流し、目的の「ムーンライト信州」入線までの間、引き続き撮影を行いました。
485系「ムーンライトえちご」。首都圏では貴重な貴重な国鉄色485系
253系「成田エクスプレス」。旧型ながら、デザイン性は新型に劣らない
23:33の入線時刻になると、189系のあさま色6連が入線。「妙高」用の6連ですね。今回はこれが快速「ムーンライト信州81号」でした。昔乗ったときは、183系幕張車で簡易リクライニングだったんですが、今回も車両によっては簡易リクライニングだったものの、幸いにして乗った車両はフリーストップでしたのでいくらか楽でした。
189系あさま色「ムーンライト信州」
今日になって、朝到着した白馬は雪。まだ早朝なので暗いですね。割とすぐ乗り継ぎの快速に乗っても、その次の普通列車に乗っても、南小谷での乗り継ぎは一緒だったので、後発の普通列車で南小谷へ移動しました。
白馬駅に到着した189系あさま色「ムーンライト信州」
早朝の白馬駅
白馬から乗車したE127系100番台普通列車
南小谷駅に到着すると、すでに糸魚川方面への乗り継ぎ列車に行列ができていてびっくり。ちょうど南小谷発としては初便に当たるんですが、前述の快速で一足早く着いた人たちが、寒い雪の中をホームで並んでいたようです。
大糸線は南小谷以南が電化されていてJR東日本の管轄、以北は非電化でJR西日本管轄です。そしてこの大糸線は最後のキハ52形の残る区間であり、今回はいわば葬式が始まったと言う状態であったわけですな。少々、混雑の見積もりを甘く見ていたようです。結局、途中駅で撮影者がある程度降りてはいったものの、南小谷発車時は都会の電車(それも夕方のラッシュくらい)かと思うほどの混雑でした。
南小谷駅のホームで列車を待つ人々
朱色のキハ52形。この日の運用は、朱色と黄赤の予定だったが、黄赤に不具合が生じたのか黄青が運用にはいっていた。そして黄赤は糸魚川にもいなかった
糸魚川に到着した機は52から降りる人々
糸魚川到着後は、すぐに北陸本線へ乗り換え。419系の乗り収めとして、親不知までのわずか2駅間を乗車しました。
糸魚川から乗車した419系
親不知を走り去る419系
親不知は「断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みることができない程に険しい道である」から名づけられた地名と言われています(平家の落人の奥方の詩起源説もあるそうですが)。実施にまあ、駅の向こうの海は断崖絶壁で強い波が打ち寄せていまして、よくもまあこんなところに鉄道と自動車道を作ったもんだなと感心するほどです。
親不知駅の駅舎。無人駅
駅入り口の看板
親不知駅のホームから見た姿。上の道路は北陸自動車道
この親不知駅で20分ほど時間を過ごし、折り返しの電車で糸魚川へ戻りました。この電車も419系の運用だと思ってたら、やってきたのが413系で少しがっかりでしたが。
親不知駅に入線する413系
次回は大糸線を戻り、途中とあるアニメの聖地(つーても私はぜんぜん見てなかったんので、同行の友人の趣味ですが)に寄ってきます。この時点で知っている人には場所がばればれだなあ・・・
まずは、その列車に乗るまでの話です。
金曜日は元旦出勤の分、ゆっくりと休んだんですが、せっかく平日の休みだし、どうせ新宿に行くのなら、平日の夜にしか撮れない列車の写真を撮ろうと、早めに新宿駅に向かいました。
新宿駅では主に中央本線系統の列車撮影を実施しました。
E257系「青梅ライナー」。ライナー列車だが、特急運転の無い青梅線青梅まで入る貴重な優等列車
E257系500番台「ホームライナー千葉」。新宿から千葉までのライナー列車。5両編成
E257系「中央ライナー」。「中央ライナー」は1本を除いて基本的にE257系と豪華。残り1本もE351系
春に引退する201系「通勤快速」。この日の夜は2本とも運用に入っており、新宿駅で東京~高尾折り返し運用中の姿を何度か見かけた
E259系「成田エクスプレス」。正式運用開始後に見たのは今回が初めて
23:00ちょっと前には今回の同行者(と言っても、いつもの友人親子と友人1名)と合流し、目的の「ムーンライト信州」入線までの間、引き続き撮影を行いました。
485系「ムーンライトえちご」。首都圏では貴重な貴重な国鉄色485系
253系「成田エクスプレス」。旧型ながら、デザイン性は新型に劣らない
23:33の入線時刻になると、189系のあさま色6連が入線。「妙高」用の6連ですね。今回はこれが快速「ムーンライト信州81号」でした。昔乗ったときは、183系幕張車で簡易リクライニングだったんですが、今回も車両によっては簡易リクライニングだったものの、幸いにして乗った車両はフリーストップでしたのでいくらか楽でした。
189系あさま色「ムーンライト信州」
今日になって、朝到着した白馬は雪。まだ早朝なので暗いですね。割とすぐ乗り継ぎの快速に乗っても、その次の普通列車に乗っても、南小谷での乗り継ぎは一緒だったので、後発の普通列車で南小谷へ移動しました。
白馬駅に到着した189系あさま色「ムーンライト信州」
早朝の白馬駅
白馬から乗車したE127系100番台普通列車
南小谷駅に到着すると、すでに糸魚川方面への乗り継ぎ列車に行列ができていてびっくり。ちょうど南小谷発としては初便に当たるんですが、前述の快速で一足早く着いた人たちが、寒い雪の中をホームで並んでいたようです。
大糸線は南小谷以南が電化されていてJR東日本の管轄、以北は非電化でJR西日本管轄です。そしてこの大糸線は最後のキハ52形の残る区間であり、今回はいわば葬式が始まったと言う状態であったわけですな。少々、混雑の見積もりを甘く見ていたようです。結局、途中駅で撮影者がある程度降りてはいったものの、南小谷発車時は都会の電車(それも夕方のラッシュくらい)かと思うほどの混雑でした。
南小谷駅のホームで列車を待つ人々
朱色のキハ52形。この日の運用は、朱色と黄赤の予定だったが、黄赤に不具合が生じたのか黄青が運用にはいっていた。そして黄赤は糸魚川にもいなかった
糸魚川に到着した機は52から降りる人々
糸魚川到着後は、すぐに北陸本線へ乗り換え。419系の乗り収めとして、親不知までのわずか2駅間を乗車しました。
糸魚川から乗車した419系
親不知を走り去る419系
親不知は「断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みることができない程に険しい道である」から名づけられた地名と言われています(平家の落人の奥方の詩起源説もあるそうですが)。実施にまあ、駅の向こうの海は断崖絶壁で強い波が打ち寄せていまして、よくもまあこんなところに鉄道と自動車道を作ったもんだなと感心するほどです。
親不知駅の駅舎。無人駅
駅入り口の看板
親不知駅のホームから見た姿。上の道路は北陸自動車道
この親不知駅で20分ほど時間を過ごし、折り返しの電車で糸魚川へ戻りました。この電車も419系の運用だと思ってたら、やってきたのが413系で少しがっかりでしたが。
親不知駅に入線する413系
次回は大糸線を戻り、途中とあるアニメの聖地(つーても私はぜんぜん見てなかったんので、同行の友人の趣味ですが)に寄ってきます。この時点で知っている人には場所がばればれだなあ・・・