みやしたの気まぐれblog

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新幹線開業前最後の北陸旅行 その2「えちぜん鉄道から、福井鉄道、JR挟んで北陸鉄道へ」

2015-02-07 03:41:52 | 乗り鉄
1/10-12の三連休に北陸へ旅行してきた話の続きです。

1/10の朝に東京を出て、「Maxとき」「はくたか」「サンダーバード」を乗り継いで福井に到着。福井からえちぜん鉄道に乗り換えて、念願のMC7000形(元JR東海119系5300番台)に乗車することができました。福井から終点の勝山まで乗車し、勝山から福井口へ折り返しです。この日は、えちぜん鉄道全線、福井鉄道全線を乗車し、最後に金沢へ戻る予定でしたので、元々利用していたJRの「北陸フリー乗車券」では福井の西側は範囲外なんですが、えちぜん鉄道と福井鉄道の共通フリーきっぷを活用しました。もっとも、時間を優先して武生からJRで戻りましたけど。


勝山駅の駅舎の隣には、古い車両が保存されていました

なんか荷物車みたいな形状ですが、電気機関車なんだそうです

屋根付きのしっかりした保存場所で、これなら痛みも少ないでしょう。日本中の野ざらしの保存車両はどんどん傷んでますからねえ・・・

説明がありました。テキ6とト68の電気機関車と無蓋貨車です

ト68の無蓋貨車。小型で足回りが二軸であることからも古さがうかがえますね

機関車側。静岡鉄道デワ1形に似た雰囲気があります

側線に居た除雪用のモーターカー。さすがに山の中の勝山は福井駅付近よりも積もります

前回紹介した勝山駅の登録有形文化財のプレート

駅入り口の駅名標はえちぜん鉄道時代の物ですが、駅をあえて旧字体で使っているのがみそでしょうか

MC7000形で戻ります

福井口で下車して、MC7000形をお見送り

福井口駅構内にて。ホーム間の移動は下に降りて線路を渡ります。北陸新幹線工事がもう始まっていまして、新幹線用高架橋を作っているんでしょうね

三国港へ行くMC6101形がやってきました

三国港駅に到着

以前来た時に比べて、駅舎がモダンな感じに直されていますね


駅名標が2種類ありました

田原町で福井鉄道に乗り換えですが・・・この時雨が降っていまして、おまけに駅改良工事で乗り換え場所が変わってまして、雨の中を少し歩きました。以前は対面ホームだったんですが・・・車両は元名鉄のモ880形です

終点の越前武生に到着

JRの武生駅まで歩きました。521系後期車の225系顔


こちらは521系の223系顔ですが、どちらも連結部に転落防止幌が設置され、以前と印象が違いますね

683系4000番台「サンダーバード」で金沢へ戻ります。ところで、このとき強風により列車が大幅に遅れていまして、えちぜん鉄道で福井まで戻った方が早かったかなあと、若干後悔

金沢では、「サンダーバード」に接続で「北越」がいました。この「北越」も北陸新幹線開業で姿を消す列車です

北陸路の主役であった485系が最後に残った「北越」。昨年散々乗ったので、今回は乗車しませんでした

金沢で北陸鉄道浅野川線へ乗り換えます

車両は元京王3000系の8000系

終点の内灘駅。北鉄金沢からは6.8kmという短い路線です

同じ電車で戻りました

これで初日の行程は終了。翌日は、石川県内の残りの路線を回ります。今回、石川県内に残る鉄道全線乗ってますね。
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