九州一周旅行シリーズの続きです。
旅行5日目の6/1(水)の朝、博多から香椎に行って、和白までを往復した後は、香椎駅でしばらく撮影した後に鹿児島本線へ再度乗車して折尾へ向かいます。
折尾は筑豊本線の乗換駅ですが、高架ホームの鹿児島本線、地上ホームの筑豊本線という形になっており、さらに鹿児島本線と筑豊本線を直通する電車用の離れたホームがあります。筑豊本線は、折尾から直方側は電化されている物の、若松側は非電化で、通称若松線と呼ばれています。一方で折尾~桂川の電化区間は篠栗線と合わせて福北ゆたか線と呼ばれています。ちなみに折尾駅は日本初の立体交差駅なんだそうです。
香椎駅の駅舎。この日、節電のための照明カットなどが行われ、テレビ局や新聞社が取材に来ていた
811系100番台
香椎線のキハ47形
香椎駅を通過する787系「きらめき」。「きらめき」は以前は朝夕の通勤用列車であったが、「有明」の運行が大幅に減少したことで、小倉~博多の特急需要を補うために日中の787系6連運転が行われるようになった
下りの811系0番台
折尾まで乗車した883系「ソニック」
折尾駅の鹿児島本線ホーム。上り側が島式、下り側が対面式のホームになっている
787系「きらめき」がやってきた。平日の日中だが、少なからず乗車していた
787系の電動台車
筑豊本線ホームでは若松線運用のキハ47形が。キハ31形の運用には当たらなかったのが残念
折尾駅の駅舎。大正5(1916)年に建てられた歴史と風格のある2代目駅舎であり、現在鹿児島本線の高架化事業により、駅舎の立て替えに伴う保存問題が論争になっている
こちらは鹿児島本線と筑豊本線の連絡線にある踏切から見た、連絡線のホーム。連絡線ホームから駅舎の方へ行くには150mくらい歩く
踏切から見た折尾駅駅舎
筑豊本線ホームに戻ると817系の折尾折り返し列車が入っていた
折尾からは特急「ソニック」に乗って日豊本線の行橋へ行きます。行橋は平成筑豊鉄道の乗換駅で、過去にも乗り換えなどで何度か来てはいるのですが(そもそも2日前にも通過している)、今回は日豊本線の普通列車の撮影に立ち寄りました。
以前に来た時は415系が主力だった日豊本線の普通列車も、今回の訪問時は813系1100番台のワンマン運転に変わっていました。2005年の夏までは、山陰本線から関門海峡を越えてキハ40系が入ってきていたことを考えると、この6年でずいぶん変わってしまったもんです。
折尾から乗車した885系「ソニック」
遅めの朝ご飯は折尾名物「かしわめし」の大サイズ
かしわめしとして、完成されたシンプルなうまさ。実は、海苔がすごいうまい
日豊本線に入って、小倉工場の横を過ぎると485系の姿が見えた
行橋駅へ到着し、発車する885系を見送る
813系1100番台のワンマン運転
813系1100番台の台車。ボルスタレスだが高速運転対応のためにヨーダンパが付いている
側面の表示もバス用を転用したような感じ
平成筑豊鉄道400形が発車していった
813系1100番台は基本的に3連でワンマン運転する。以前の415系4連より日中の輸送力は減少しているが、利用者も少ないのだろう。また、座席の質は向上している
行橋駅の東口。行橋駅は高架駅になっている
駅前にあったC11形の動輪
行橋駅の西口。東口とデザインは一緒
JRの行橋駅駅名標
平成筑豊鉄道の行橋駅ホームは、日豊本線の上りホーム端に切り欠きホームで用意されている
ED76形1000番台牽引の貨物列車が通過
「かもめ」色のままの885系「ソニック」がやってきた
こちらは813系1100番台と885系「ソニック」
制御式振り子を装備する885系の台車
平成筑豊鉄道400形。炭都物語号の特別塗装車
行橋駅での撮影後は、小倉方面へ戻ることにして、門司へ向かいました。
次回は門司での撮影で、次回で九州一周旅行シリーズもようやく最終回です。
旅行5日目の6/1(水)の朝、博多から香椎に行って、和白までを往復した後は、香椎駅でしばらく撮影した後に鹿児島本線へ再度乗車して折尾へ向かいます。
折尾は筑豊本線の乗換駅ですが、高架ホームの鹿児島本線、地上ホームの筑豊本線という形になっており、さらに鹿児島本線と筑豊本線を直通する電車用の離れたホームがあります。筑豊本線は、折尾から直方側は電化されている物の、若松側は非電化で、通称若松線と呼ばれています。一方で折尾~桂川の電化区間は篠栗線と合わせて福北ゆたか線と呼ばれています。ちなみに折尾駅は日本初の立体交差駅なんだそうです。
香椎駅の駅舎。この日、節電のための照明カットなどが行われ、テレビ局や新聞社が取材に来ていた
811系100番台
香椎線のキハ47形
香椎駅を通過する787系「きらめき」。「きらめき」は以前は朝夕の通勤用列車であったが、「有明」の運行が大幅に減少したことで、小倉~博多の特急需要を補うために日中の787系6連運転が行われるようになった
下りの811系0番台
折尾まで乗車した883系「ソニック」
折尾駅の鹿児島本線ホーム。上り側が島式、下り側が対面式のホームになっている
787系「きらめき」がやってきた。平日の日中だが、少なからず乗車していた
787系の電動台車
筑豊本線ホームでは若松線運用のキハ47形が。キハ31形の運用には当たらなかったのが残念
折尾駅の駅舎。大正5(1916)年に建てられた歴史と風格のある2代目駅舎であり、現在鹿児島本線の高架化事業により、駅舎の立て替えに伴う保存問題が論争になっている
こちらは鹿児島本線と筑豊本線の連絡線にある踏切から見た、連絡線のホーム。連絡線ホームから駅舎の方へ行くには150mくらい歩く
踏切から見た折尾駅駅舎
筑豊本線ホームに戻ると817系の折尾折り返し列車が入っていた
折尾からは特急「ソニック」に乗って日豊本線の行橋へ行きます。行橋は平成筑豊鉄道の乗換駅で、過去にも乗り換えなどで何度か来てはいるのですが(そもそも2日前にも通過している)、今回は日豊本線の普通列車の撮影に立ち寄りました。
以前に来た時は415系が主力だった日豊本線の普通列車も、今回の訪問時は813系1100番台のワンマン運転に変わっていました。2005年の夏までは、山陰本線から関門海峡を越えてキハ40系が入ってきていたことを考えると、この6年でずいぶん変わってしまったもんです。
折尾から乗車した885系「ソニック」
遅めの朝ご飯は折尾名物「かしわめし」の大サイズ
かしわめしとして、完成されたシンプルなうまさ。実は、海苔がすごいうまい
日豊本線に入って、小倉工場の横を過ぎると485系の姿が見えた
行橋駅へ到着し、発車する885系を見送る
813系1100番台のワンマン運転
813系1100番台の台車。ボルスタレスだが高速運転対応のためにヨーダンパが付いている
側面の表示もバス用を転用したような感じ
平成筑豊鉄道400形が発車していった
813系1100番台は基本的に3連でワンマン運転する。以前の415系4連より日中の輸送力は減少しているが、利用者も少ないのだろう。また、座席の質は向上している
行橋駅の東口。行橋駅は高架駅になっている
駅前にあったC11形の動輪
行橋駅の西口。東口とデザインは一緒
JRの行橋駅駅名標
平成筑豊鉄道の行橋駅ホームは、日豊本線の上りホーム端に切り欠きホームで用意されている
ED76形1000番台牽引の貨物列車が通過
「かもめ」色のままの885系「ソニック」がやってきた
こちらは813系1100番台と885系「ソニック」
制御式振り子を装備する885系の台車
平成筑豊鉄道400形。炭都物語号の特別塗装車
行橋駅での撮影後は、小倉方面へ戻ることにして、門司へ向かいました。
次回は門司での撮影で、次回で九州一周旅行シリーズもようやく最終回です。