5/18に秩父鉄道の広瀬川原車両基地で行われた「わくわく鉄道フェスタ」へ行ってきました。
秩父鉄道わくわく鉄道フェスタは、毎年5月中旬の土曜日に開催されている秩父鉄道広瀬川原車両基地の公開イベントです。
自宅からだと微妙に遠いのが難点ですけど、特に参加条件(事前申込とか、親子連れ限定とか)もなく自由に参加できるので、よく行く車両基地祭りの1つです。多分、車両基地祭の類で行った回数では一番多いですね。
今回は熊谷駅から会場へ直通する電車の初便に乗りました。割り当てられた電車は5000系(元都営6000形)でした。
入線する5000系
行き先表示器は「臨時」の幕でした
会場に到着。恒例のゆるキャラお出迎えです
埼玉県のさいたまっち
同じく埼玉県のコバトン。さいたまっちの先輩です
長瀞町のとろ君
休憩車に使われている「SLパレオエクスプレス」用12系客車
さて、秩父鉄道では毎年このイベントに合わせて、貨物用電気機関車の1両の色を塗り替えています。昨年ピンク色に塗られたデキ504は驚きでしたが、今年は茶色塗装だったデキ505が緑色になりました。
ピンクのデキ504と緑色のデキ505
デキ505も側面は白帯が引かれています
こちらは標準塗装のデキ107。このデキ107とデキ106が松尾鉱業鉄道から移籍した際に持ち込んだ塗装が、その後の標準色です
秩父鉄道の看板車両C58 363。「SLパレオエクスプレス」として、熊谷〜三峰口を運行しています。元々は東北で活躍してた機関車ですが、引退後に埼玉県の吹上小学校に保存されたことが元で1987年の復活後は主に秩父鉄道で動いています
こちらは元東急8500系の部品取り車
マルチプルタイタンパーです。中小規模の私鉄でマルタイを持っているのは珍しいのです
こちらも部品取り用になっている5000系、デキ101など
駅名標です。駅名標ということは、ここは駅なのです
いつも子供用の遊具が置いてある場所に小型のバスが展示されていました
これも部品取り用か、解体されずに留置されているデキ104
これはもう解体していないだけの有蓋貨車
奥には12系客車
ボロボロの12系客車。これも部品取り用にある物でしょうが、さすがに錆がまずくてそろそろ崩壊しそう
ぽつんと置かれていた小さな客車。まるで人車軌道の車両ですが、男性が1人ずっと入っていて、他の誰も入る気にならず覗くだけでした
整備中とみられる5202。前面のカラーテープのひび割れが酷いですね
トラバーサー。体験イベントを毎年やっています
所々に解体されていない有蓋貨車、無蓋貨車があります。二度と使うことも無いはずですが、置き場があるから解体していないだけなんでしょうね
スイッチャーと救援車を使ったターンテーブルの稼働実演
秩父鉄道のイベントなのに、シンカリオンが来るというので見に行ったら、先ほどの5000系の前でした。で、人形が来るのかと思っていたら、まさかの着ぐるみでした・・・数年前の大宮工場で見て以来だ
ミニSL
パレオくん、パレナちゃんが記念撮影に応じていました
車両展示撮影です。左からラグビーワールドカップラッピングの7500系(元東急8090系)、旧秩父鉄道塗装の6000系(元西武新101系)、東武8000系更新車です。東武8000系更新車のこの車両は秩父鉄道ATSを積んでいるので、秩父鉄道でも走れるのですが、自社車両の輸送(東上線と伊勢崎線の間での輸送)でたまに走る程度です。新車の搬入時は秩父鉄道の電気機関車が牽引しています
最初に見た機関車2両にヘッドマークが着いていました。このヘッドマークは会場で販売している物で、過去に使った物を個人に販売して、撮影用に取り付けてくれるというサービスをやっています
これで会場見学を終了。会場を後にしました。
一応、最寄り駅は「ひろせ野鳥の森」なのですが、築堤の上をけっこう歩きます。大半の徒歩移動者は「ひろせ野鳥の森」に行くのですが、どちらかというと、舗装道路で歩きやすく、歩く距離もほぼ同じなのに、空いている大麻生に行く方が良いです。特に、寄居側に抜ける人は、こちらの方が運賃も安くなります(熊谷側の人は若干高くなります)。今回も大麻生まで歩きました。
歩いていると中に撮影した7000系(元東急8500系)
大麻生駅
この後は寄居周りで帰りました。
秩父鉄道わくわく鉄道フェスタは、毎年5月中旬の土曜日に開催されている秩父鉄道広瀬川原車両基地の公開イベントです。
自宅からだと微妙に遠いのが難点ですけど、特に参加条件(事前申込とか、親子連れ限定とか)もなく自由に参加できるので、よく行く車両基地祭りの1つです。多分、車両基地祭の類で行った回数では一番多いですね。
今回は熊谷駅から会場へ直通する電車の初便に乗りました。割り当てられた電車は5000系(元都営6000形)でした。
入線する5000系
行き先表示器は「臨時」の幕でした
会場に到着。恒例のゆるキャラお出迎えです
埼玉県のさいたまっち
同じく埼玉県のコバトン。さいたまっちの先輩です
長瀞町のとろ君
休憩車に使われている「SLパレオエクスプレス」用12系客車
さて、秩父鉄道では毎年このイベントに合わせて、貨物用電気機関車の1両の色を塗り替えています。昨年ピンク色に塗られたデキ504は驚きでしたが、今年は茶色塗装だったデキ505が緑色になりました。
ピンクのデキ504と緑色のデキ505
デキ505も側面は白帯が引かれています
こちらは標準塗装のデキ107。このデキ107とデキ106が松尾鉱業鉄道から移籍した際に持ち込んだ塗装が、その後の標準色です
秩父鉄道の看板車両C58 363。「SLパレオエクスプレス」として、熊谷〜三峰口を運行しています。元々は東北で活躍してた機関車ですが、引退後に埼玉県の吹上小学校に保存されたことが元で1987年の復活後は主に秩父鉄道で動いています
こちらは元東急8500系の部品取り車
マルチプルタイタンパーです。中小規模の私鉄でマルタイを持っているのは珍しいのです
こちらも部品取り用になっている5000系、デキ101など
駅名標です。駅名標ということは、ここは駅なのです
いつも子供用の遊具が置いてある場所に小型のバスが展示されていました
これも部品取り用か、解体されずに留置されているデキ104
これはもう解体していないだけの有蓋貨車
奥には12系客車
ボロボロの12系客車。これも部品取り用にある物でしょうが、さすがに錆がまずくてそろそろ崩壊しそう
ぽつんと置かれていた小さな客車。まるで人車軌道の車両ですが、男性が1人ずっと入っていて、他の誰も入る気にならず覗くだけでした
整備中とみられる5202。前面のカラーテープのひび割れが酷いですね
トラバーサー。体験イベントを毎年やっています
所々に解体されていない有蓋貨車、無蓋貨車があります。二度と使うことも無いはずですが、置き場があるから解体していないだけなんでしょうね
スイッチャーと救援車を使ったターンテーブルの稼働実演
秩父鉄道のイベントなのに、シンカリオンが来るというので見に行ったら、先ほどの5000系の前でした。で、人形が来るのかと思っていたら、まさかの着ぐるみでした・・・数年前の大宮工場で見て以来だ
ミニSL
パレオくん、パレナちゃんが記念撮影に応じていました
車両展示撮影です。左からラグビーワールドカップラッピングの7500系(元東急8090系)、旧秩父鉄道塗装の6000系(元西武新101系)、東武8000系更新車です。東武8000系更新車のこの車両は秩父鉄道ATSを積んでいるので、秩父鉄道でも走れるのですが、自社車両の輸送(東上線と伊勢崎線の間での輸送)でたまに走る程度です。新車の搬入時は秩父鉄道の電気機関車が牽引しています
最初に見た機関車2両にヘッドマークが着いていました。このヘッドマークは会場で販売している物で、過去に使った物を個人に販売して、撮影用に取り付けてくれるというサービスをやっています
これで会場見学を終了。会場を後にしました。
一応、最寄り駅は「ひろせ野鳥の森」なのですが、築堤の上をけっこう歩きます。大半の徒歩移動者は「ひろせ野鳥の森」に行くのですが、どちらかというと、舗装道路で歩きやすく、歩く距離もほぼ同じなのに、空いている大麻生に行く方が良いです。特に、寄居側に抜ける人は、こちらの方が運賃も安くなります(熊谷側の人は若干高くなります)。今回も大麻生まで歩きました。
歩いていると中に撮影した7000系(元東急8500系)
大麻生駅
この後は寄居周りで帰りました。