みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

2020/12/5-6 香川・徳島への旅行 その4「徳島へ」

2021-03-21 23:57:54 | 撮り鉄
2020/12/5-6で香川県、徳島県に行ってきた話の続きです。

12/6の朝になりまして、高松駅から徳島駅へ向かうために特急「うずしお」に乗車します。
「週末自由席早トクきっぷ」というのがありまして、高松〜徳島の往復「うずしお」の自由席を2720円と格安で使えるきっぷです(通常料金だと片道2670円。高速バスとの争いが激しいので、格安の切符が販売されている)。これを利用して徳島まで往復することにしていました。


高松駅前の「めりけんや」というJR四国系列のうどん店で朝食。朝からがっつり行き過ぎですが


ちょうど東京から285系「サンライズ瀬戸」が到着したところでした。琴平延長運転期間でしたので、この後琴平へ向かっていきました


6000系。211系ベースの車体にGTO素子のVVVFインバータの電車ですね。車内は転換クロスシート、トイレ付きです


1500形と7200系。1500形はJR四国オリジナルの気動車で、今のところ徳島を中心とした路線のみの導入です


5000系+223系5000番台「マリンライナー」



乗車する2700系「うずしお」が入線してきました。以前はN2000系ばかりだった「うずしお」ですが、2600系と2700系で運行されるようになりました



5両で到着した後、3両を切り離して2両編成での運行となりました



2700系「うずしお」の車内。今回が初めての乗車です。2600系は8600系の座席をそのまま持ってきた形でしたが、2700系は稼働式枕を採用せず、シンプルな座席になりました。一方で、2600系同様に座席にコンセント付きになっています


1時間ほどで徳島へ到着





気動車王国徳島。日本全国47都道府県で唯一、一切の「電車」が無いのが徳島県です。徳島駅は気動車の車両基地として、ホームからその様子を見られます。一番下のキハ185系は右側がアイランドエクスプレス四国用の車両ですね


1000形。JR四国が自社製造した気動車の第一世代です。当初トイレ無しでしたが、最近はトイレ付きの車両が多くなっています





1500形。増備時期により差異があり、3番目は近畿車輛製の7次車で、2両しか無いのですが外観が他の車両と異なります。一番下はスカートが緑色以外は代替一緒の8次車。7次車以外は新潟トランシス製です



1250形。1000形の改造車で、1500形と連結できるようにした車両です


徳島駅のアンパンマン記念撮影用駅名標


わずかにキハ40形も残っていますが、風前の灯火。JR四国のキハ40系は徳島に数両いる以外は、「伊予灘ものがたり」用の2両だけです。置きかえが随分と進みました



後続の2700系「うずしお」がやってきました

さて、徳島駅で列車撮影していると、そのうち家族づれが多くホームに待っているようになり、さらに地元のゆるキャラ「すだちくん」も現れました。
実はこの日は12月にも関わらず、「藍よしのがわトロッコ」の運行日なのでした。
関東だとさすがに寒すぎて開放型トロッコの運行なんて無理な時期ですけど、徳島だからそこそこ暖かいということでしょうかね。



2700系の前ですだちくんと記念撮影


2700系の後方に、藍よしのがわトロッコが入線




キクハ32形とキハ185形によるトロッコ列車。当初は大歩危トロッコや、予土線のトロッコでも運用されていましたが、近年は塗装を変えて土讃線の高知地区を走ってました。そして再度リニューアルして徳島線へ投入されました


2700系「うずしお」が走り去ると、藍よしのがわトロッコがが移動を再開します






乗客は一旦キハ185系側に乗り、そのまま発車して行きました。トロッコ乗車区間が石井〜阿波池田なので

藍よしのがわトロッコを見送った後は、駅を出ました。
次回でシリーズ最終回です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020/12/5-6 香川・徳島への... | トップ | 2020/12/5-6 香川・徳島への... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

撮り鉄」カテゴリの最新記事