7/29~8/2にかけて行ってきた北海道旅行シリーズの8回目です。
7/31の朝に根室を出て、根室本線をルパン三世ラッピング列車で釧路へ移動しました。釧路からは釧網本線を通って網走へ抜けますが、ここで今回の旅行で唯一となる観光列車に乗車します。
釧網本線の東釧路ー五十石の間は釧路湿原の東端を走るようになっており、道路からは見えない、鉄道からだけの湿原の風景を楽しむことが出来ます。
JR北海道もこの釧路湿原観光には力を入れていて、夏場は「くしろ湿原ノロッコ号」を釧路ー塘路で、冬場は「SL冬の湿原号」を釧路ー標茶または川湯温泉で運行しています。
通常、釧網本線はキハ54形500番台の単行運転がほとんどで、つまりその程度の輸送量しかないわけですが、「くしろ湿原ノロッコ号」は機関車1両、トロッコ4両、客車1両と堂々の6両編成。
しかし、この5両の客車(指定席3両、自由席2両)がまさか一杯になるなんて・・・前日に釧路で見たときに嫌な予感はしていたんですけど、指定席が取れなかったので、自由席に行かざるを得なかったんですよね・・・・で、なんとか座れはしましたが、唯一の客車車両の一番端のロングシート部分。風景なんてろくに見えない席でした・・・・ま、風景は結局席から立って撮りましたけど。
DE10形が牽引する「くしろ湿原ノロッコ号」。25の数字は、運行開始25周年を記念してのヘッドマークです
50系側面のロゴ
隣のホームのキハ54形500番台
こちらは札幌行きのキハ283系「スーパー北斗」
自由席トロッコの車内。ちなみに8割以上が中国か台湾の客。聞こえてくる声の8割以上が中国語でしたので
足下には動物足形のシール
50系客車の中は人が一杯すぎて撮影する気にもならないので、扇風機だけ
発車したノロッコ。次第に湿原の風景となっていきます
車内販売のプリン
釧路湿原駅。ここで降りた客もいたので、少し車内が空きました
最初は草原に近い湿原です
川が現れると、カヌーを楽しむ人も見られました
塘路に到着
釧路側の客車は展望車兼運転台付き。DE10形を遠隔操作で運転するのです
塘路駅。この小さな駅舎が人であふれています。ほとんど中国か台湾からの観光客ですが・・・・・日本人も来ようよ・・・・・
塘路駅の駅名標
駅前にいた大型観光バス。ようは、観光ツアーで「ノロッコ」が組み込まれているのです。JR北海道釧路支社のホームページを見ると、9月時点でも団体客予定が多くて驚きました
先頭の機関車はホームから完全にはみ出ていて、駅からは撮影できません
実の所、4両のトロッコ分だけでもホームからあふれているんですよねえ
こっちの運転台は、ホームぎりぎりの端です
ノロッコが止まっているのと反対のホームのさらに裏には、除雪用のモーターカーがありました
乗り継ぎのキハ54形500番台が来ましたので、これに乗車します。まあ、乗り継ぎと言っても、釧路からの後続列車ですが
駅を走り去るところで、車内から後方撮影
塘路を後にして、釧網本線を北上します。以下、次回。
7/31の朝に根室を出て、根室本線をルパン三世ラッピング列車で釧路へ移動しました。釧路からは釧網本線を通って網走へ抜けますが、ここで今回の旅行で唯一となる観光列車に乗車します。
釧網本線の東釧路ー五十石の間は釧路湿原の東端を走るようになっており、道路からは見えない、鉄道からだけの湿原の風景を楽しむことが出来ます。
JR北海道もこの釧路湿原観光には力を入れていて、夏場は「くしろ湿原ノロッコ号」を釧路ー塘路で、冬場は「SL冬の湿原号」を釧路ー標茶または川湯温泉で運行しています。
通常、釧網本線はキハ54形500番台の単行運転がほとんどで、つまりその程度の輸送量しかないわけですが、「くしろ湿原ノロッコ号」は機関車1両、トロッコ4両、客車1両と堂々の6両編成。
しかし、この5両の客車(指定席3両、自由席2両)がまさか一杯になるなんて・・・前日に釧路で見たときに嫌な予感はしていたんですけど、指定席が取れなかったので、自由席に行かざるを得なかったんですよね・・・・で、なんとか座れはしましたが、唯一の客車車両の一番端のロングシート部分。風景なんてろくに見えない席でした・・・・ま、風景は結局席から立って撮りましたけど。
DE10形が牽引する「くしろ湿原ノロッコ号」。25の数字は、運行開始25周年を記念してのヘッドマークです
50系側面のロゴ
隣のホームのキハ54形500番台
こちらは札幌行きのキハ283系「スーパー北斗」
自由席トロッコの車内。ちなみに8割以上が中国か台湾の客。聞こえてくる声の8割以上が中国語でしたので
足下には動物足形のシール
50系客車の中は人が一杯すぎて撮影する気にもならないので、扇風機だけ
発車したノロッコ。次第に湿原の風景となっていきます
車内販売のプリン
釧路湿原駅。ここで降りた客もいたので、少し車内が空きました
最初は草原に近い湿原です
川が現れると、カヌーを楽しむ人も見られました
塘路に到着
釧路側の客車は展望車兼運転台付き。DE10形を遠隔操作で運転するのです
塘路駅。この小さな駅舎が人であふれています。ほとんど中国か台湾からの観光客ですが・・・・・日本人も来ようよ・・・・・
塘路駅の駅名標
駅前にいた大型観光バス。ようは、観光ツアーで「ノロッコ」が組み込まれているのです。JR北海道釧路支社のホームページを見ると、9月時点でも団体客予定が多くて驚きました
先頭の機関車はホームから完全にはみ出ていて、駅からは撮影できません
実の所、4両のトロッコ分だけでもホームからあふれているんですよねえ
こっちの運転台は、ホームぎりぎりの端です
ノロッコが止まっているのと反対のホームのさらに裏には、除雪用のモーターカーがありました
乗り継ぎのキハ54形500番台が来ましたので、これに乗車します。まあ、乗り継ぎと言っても、釧路からの後続列車ですが
駅を走り去るところで、車内から後方撮影
塘路を後にして、釧網本線を北上します。以下、次回。
レンタカーを借りる時に私があまりの軽装にビックリされて、何処から来たのか聞かれたことは忘れられません。前日に雪が降った事を聞かされ逆にビックリ。名古屋での2月下旬から3月上旬の気温で、厚手の上着が必要でした。
摩周湖の下、川湯温泉で1日目を泊し、夜がめっちゃ寒かったこと。真昼間の摩周湖でも風が冷たく寒かったこと。このブログを見て思い出しました。
釧路湿原へ行ったのは、2日目のお昼頃。この時は、真昼間でも風は治まり何とかでした。レンタカーでしたから外を長時間歩くようなことが無かったのでなんとかなりましたが、鉄道移動だったら大変なことになっていたでしょう。考えただけでも "ゾッと" しそう!。
真夏の暑い時期に行かれているようなので、涼しくて良かったのでは…?
道東と道北はやっぱり涼しかったです。東京より7、8度くらい低いんじゃないかと感じました。
9年前は5月のGWに行きましたけど、その際に川湯温泉、緑の辺りで雪が降っていたのは覚えてます。やはり東京や名古屋とは、道東、道北、さらに山間部だとまるで気温が違いますね。
この旅では、そういった記憶もありましたから、2日目から4日目まではTシャツの上に長袖のシャツ1枚という格好でした。