
2023/12/2-3で南東北へ行ってきた話の最終回です。
12/3に米沢から山形方面へ普通列車で向かったものの、積雪はほとんどなく、元々の目的であった積雪の中の列車という風景は撮影不可能でした。
とはいえ、撮影目的で時間を確保していたところもあったので、山形駅から仙台駅に抜けて帰ることは決まっていたものの、山形で時間を持て余しました。
とりあえず、積雪ではないけど写真は撮ろうかと、山形駅近くの霞城公園(山形城跡)に行って列車撮影することにしました。



山形駅から霞城公園方向へ南側を歩いている際に見かけた軌陸車。保線用にレールの上も走れるトラックです


霞城公園の東大手門。山形駅の南側を出て、東へ向かえばたどり着きます


東大手門の前に架かるこの橋の上が撮影ポイント。春になるとお城の堀に桜が咲き、非常に美しい撮影スポットになります




霞城公園の東大手門を入ったところには最上義光公の像があります。伊達政宗の叔父にして敵でもあった山形藩祖の名君です
さて、この辺りで列車撮影を始めます。
霞城公園の入り口の一つである東大手門の前の橋は、奥羽本線の山形〜北山形にあり、この区間は奥羽本線の標準軌と、仙山線/左沢線の狭軌の単線が1本ずつあり、両方の電車が通ります。

奥羽本線の701系5500番台

仙山線のE721系1000番台



山形新幹線E3系2000番台

左沢線キハ101形

再び仙山線のE721系1000番台


もう1回E3系2000番台を撮影したところで終了
この後は山形駅まで戻って昼食をとり、仙台へと向かうことにしました。

山形駅の南側。駅ビルが商業施設S-PALとなっている

仙山線のE721系1000番台。学生時代に来た頃は455系だった仙山線も、719系を経て今はE721系が主体です
仙山線で仙台へ抜けたら、東北新幹線ではなく、常磐線経由で帰ります。
常磐線の前線再開以降、これまでにも常磐線を抜けたことはあるのですが、今回はタイミングを合わせて全線を特急「ひたち」で乗り通すことにしました。
(これまでは、いわき〜仙台は普通列車でした)





仙台に着いたら入線していた仙石東北ラインのHB-E210系「マンガッタンライナー」

こちらは仙台空港アクセス線に直通するE721系500番台

さて、そろそろ入線してきます


入線してきたE657系はフレッシュひたちカラーのE657系でした



よく見るとトップナンバーの編成でした。元々、E653系、E257系以降のJR東日本の在来線特急は、先頭部以外の車体断面構造を一致させていることもあり、E657系がE653系の元の塗装になっても、あまり違和感がないですね


乗車した普通車の座席。仙台〜品川は約4時間40分。座席の座り心地は良いので、そんなに疲れもしませんでした

品川駅に到着
この後は電車を乗り継いで家に帰りました。
雪の風景は撮れませんでしたが、久しぶりに「SLばんえつ物語号」には乗ったし、常磐線を「ひたち」で乗り通したし、それなりに楽しい旅行でした。
12/3に米沢から山形方面へ普通列車で向かったものの、積雪はほとんどなく、元々の目的であった積雪の中の列車という風景は撮影不可能でした。
とはいえ、撮影目的で時間を確保していたところもあったので、山形駅から仙台駅に抜けて帰ることは決まっていたものの、山形で時間を持て余しました。
とりあえず、積雪ではないけど写真は撮ろうかと、山形駅近くの霞城公園(山形城跡)に行って列車撮影することにしました。



山形駅から霞城公園方向へ南側を歩いている際に見かけた軌陸車。保線用にレールの上も走れるトラックです


霞城公園の東大手門。山形駅の南側を出て、東へ向かえばたどり着きます


東大手門の前に架かるこの橋の上が撮影ポイント。春になるとお城の堀に桜が咲き、非常に美しい撮影スポットになります




霞城公園の東大手門を入ったところには最上義光公の像があります。伊達政宗の叔父にして敵でもあった山形藩祖の名君です
さて、この辺りで列車撮影を始めます。
霞城公園の入り口の一つである東大手門の前の橋は、奥羽本線の山形〜北山形にあり、この区間は奥羽本線の標準軌と、仙山線/左沢線の狭軌の単線が1本ずつあり、両方の電車が通ります。

奥羽本線の701系5500番台

仙山線のE721系1000番台



山形新幹線E3系2000番台

左沢線キハ101形

再び仙山線のE721系1000番台


もう1回E3系2000番台を撮影したところで終了
この後は山形駅まで戻って昼食をとり、仙台へと向かうことにしました。

山形駅の南側。駅ビルが商業施設S-PALとなっている

仙山線のE721系1000番台。学生時代に来た頃は455系だった仙山線も、719系を経て今はE721系が主体です
仙山線で仙台へ抜けたら、東北新幹線ではなく、常磐線経由で帰ります。
常磐線の前線再開以降、これまでにも常磐線を抜けたことはあるのですが、今回はタイミングを合わせて全線を特急「ひたち」で乗り通すことにしました。
(これまでは、いわき〜仙台は普通列車でした)





仙台に着いたら入線していた仙石東北ラインのHB-E210系「マンガッタンライナー」

こちらは仙台空港アクセス線に直通するE721系500番台

さて、そろそろ入線してきます


入線してきたE657系はフレッシュひたちカラーのE657系でした



よく見るとトップナンバーの編成でした。元々、E653系、E257系以降のJR東日本の在来線特急は、先頭部以外の車体断面構造を一致させていることもあり、E657系がE653系の元の塗装になっても、あまり違和感がないですね


乗車した普通車の座席。仙台〜品川は約4時間40分。座席の座り心地は良いので、そんなに疲れもしませんでした

品川駅に到着
この後は電車を乗り継いで家に帰りました。
雪の風景は撮れませんでしたが、久しぶりに「SLばんえつ物語号」には乗ったし、常磐線を「ひたち」で乗り通したし、それなりに楽しい旅行でした。