みやしたの気まぐれblog

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2022/5/27-29 四国一周旅行2022 その8「二代目伊予灘ものがたり」

2022-09-24 00:01:59 | 乗り鉄
2022/5/27-29で四国一周旅行してきた話の続きです。

5/29の朝に宇和島駅近くの宇和島運転区をぐるっと回って撮影した後、特急「宇和海」に乗車して、伊予大洲駅へ向かいました。
伊予大洲駅では待ち時間の間に駅周辺をぐるっと回ってから駅に戻り、この後、旅行中最後の目的の列車に乗車します。2022年4月にリニューアルし、キロ47形からキロ185系に置き換わった「伊予灘ものがたり」です。
二代目となった「伊予灘ものがたり」は、3両編成のうち2両が一般客向け、1両は団体客向けとなっており、団体客向けの車両へは一般客は入れないようになっています(知らずに入ろうとして、客室乗務員さんに断られました)。






松山から到着するキロ185系「伊予灘ものがたり」。キロ47形時代と同じく、予讃線の海側(愛ある伊予灘線)経由で運転されています








車外のデザインは1両増えてもキロ47形の初代「伊予灘ものがたり」を踏襲しました





乗車が始まるまでの待ち時間に2000系アンパンマン列車+N2000系「宇和海」が到着。方側だけアンパンマン列車でした

さて、社内の準備が整ったので、「伊予灘ものがたり」の車内に入ります。
入って座席を見たところ、車内も初代「伊予灘ものがたり」を踏襲したなとわかるデザインでした。


出入り口付近。扉までの間に調度品など





車内の様子。初代「伊予灘ものがたり」を基本的に踏襲しています。前日に「志国土佐時代の夜明けのものがたり」に乗ったので、シンプルだなあと感じてしまいました

さて、列車は松山へ向けてゆっくりと海側を走ります。
途中の五郎駅では、「伊予灘ものがたり」の名物とも言えるたぬきの仮装でお見送りがありました。また、沿線ではそこらじゅうで手を振られていました。





五郎駅にて。ゆっくりと通過します



肱川(ひじかわ)沿いの景色


沿線では手を振ってくださる方が多かったです



こちらは予約制の「伊予灘ものがたり 双海編」の食事「内子杉の木箱で彩る和杉膳」です。美味しかったです




肱川の河口からやがて伊予灘の海沿いを走るようになります

やがて列車はすっかり有名になってしまった無人駅、下灘へ到着します。次回でこのシリーズ最終回です。
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