みやしたの気まぐれblog

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9/14-15 週末パスでぐるっと旅行 その5「長野電鉄に寄ってからしなの鉄道経由で帰る」

2019-11-17 15:13:40 | 乗り鉄
9/14-15にJR東日本と地方私鉄・第三セクター路線に乗車できる「週末パス」を使った旅行をしてきた話のシリーズ最終回です。

9/15の朝に新潟を出て、越後線経由で直江津へ抜けて、えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインへ乗りかえました。
妙高高原でしなの鉄道北しなの線へ乗り継いだら長野駅で一旦下車し、長野電鉄へ乗り換えます。
今回の旅行、けっこう温泉地を通っているのに全く温泉に入っていないので、駅前に温泉施設があって入りやすい長野電鉄か上田電鉄に乗ろうと思い、長野電鉄を選択しました(台風19号で上田電鉄があんなことになるとは、当時思いも寄らなかったので)。


妙高高原で待っていたのは、台湾鉄路管理局 EMU100型電車の塗装になった115系1000番台でした




長野総合車両センターを横目に。廃車された189系、牽引車のクモヤ143形、改造待ち(一部改造済み)のE257系、同じく改造待ちのE231系(中央総武緩行線)、E233系の姿が見えました





長野に到着。正面が完全に警戒色なのに、側面はクリーム色が多くて印象が異なり、変わった塗装だなあ。台湾はこれが普通なんでしょうね


こちらは通常色のしなの鉄道115系1000番台


長野電鉄のホーム。元東急8500系の長野電鉄8500系です。田園都市線では10両編成で動いていますが、長野では3両編成で動いています


乗るのはこちらの元JR253系、長野電鉄2100系「スノーモンキー」です



3両中2両がこの集団見合い式クロスシート。1両は回転式リクライニングシートです


終点の湯田中に到着


湯田中駅。そこそこ観光客がいました


湯田中駅に停車中の2100系


現駅舎の反対側にある旧駅舎。ギャラリー、休憩所になっています


その隣にある入浴施設「楓の湯」に入りました


元営団3000系の3500系が停車していましたが、これには乗らず後続の特急を待ちます


乗車したのは元小田急10000形HiSE、長野電鉄1000系「ゆけむり」です


展望座席後ろの扉から入ります



客席。リクライニングはしませんが回転はします。シートがやはり経年で痛んできています、長野に来てもう13年ですし


前面展望座席。自由席ですので、早い者勝ちです


小田急時代に鉄道友の会ブルーリボン賞受賞


運転席は室内からハシゴで登ります


中間車の入口は階段状。製造当時流行だったハイデッカー構造で作ったわけで、これが小田急でのバリアフリー化で問題とされて早期廃車された理由です


夕暮れ時ですが、前面展望を楽しみます


信州中野駅で3500系の姿が見えます


小布施駅では2000系が1編成保存されています


2100系と行き違いになりました


須坂駅では2本の8500系が



架け替えられた村山橋


地下区間に入りました


長野に到着



隣のホームには鉄道むすめのラッピング8500系がいましたが・・・よくもまあ、コルゲートの8500系でラッピングしたなあと感心

長野に戻ったら、しなの鉄道で軽井沢まで移動します。
今回の旅行は、115系に多く乗ることも目的にしていましたので。


小諸までは2代目長野色115系1000番台。すでにJRではなくしなの鉄道の車両です


長野駅の車庫には山スカ色の115系の姿も見えました



途中の上田駅で後続の快速に追いつかれましたが、これが「コーラレッドカラー」でした


小諸駅での乗り継ぎは湘南色


軽井沢到着。隣には保存されているEF63形

軽井沢到着時点で横川駅の終バスが行った後でしたので(終バスが18:05発って早すぎないか??)、新幹線で帰りました。


新幹線ホームから見えた169系。水戸岡先生に黄色にされてしまい、子供用の遊び場になっています

これで2日間の旅行は終了。
色々乗って、色々見て、中身の濃い2日間でした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こりゃ凄い (通りすがり)
2020-08-20 23:11:27
こんばんは。こちらにもお邪魔します。
このエリアは濃いと聞いていましたが、ここまで凄いとは・・・かつての品川駅周辺並みの濃さですね。

>クモヤ143形
クモヤって紺色に黄色の帯というイメージしかありません。ぱっと見クモユニっぽく見えてしまいました。よくもまぁ一瞬で識別されたもので・・・

>115系1000番台
こんな色初めて見ました。この車種か知りませんが、全国各地に色々な色がありますよね。ですがこの色は別格です。仰る通り国によって感覚が違う一例です。

>須坂駅では2本の8500系が
一瞬長津田駅に見えたのは私だけでしょうか。

>長野電鉄のホーム。
どう見ても半蔵門線か新玉川線(笑)のホームにしか見えません。元日比谷線ならなおの事違和感が無いでしょう。そういえば二代目も今いるんですよね。

>よくもまあ、コルゲートの
コルゲートの出っ張りまで計算してラッピングするのですから、これじゃあフルラッピングは難しいでしょうね。初代日比谷線の車両が先頭部分にマッコウクジラのラッピングをしていたことがありますが、あちらも大変だったかと。

>115系
個人的にはスカ色が一番好きです。力強い見た目と柔らかい色合いが見事にはまっていると思ったので。
どの色が一番お好みでしょうか。
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Re: こりゃ凄い (みやした)
2020-08-22 00:46:08
事業用車の塗装は青色に黄色の組み合わせが多いですが、荷物車や郵便車だったものは地域の鉄道色に合わせられています。長野に残っているのはクモヤ143-52で、元はクモニ143-5だった車両です

須坂で2本の8500系がいるのは、私もなんか長津田っぽいと感じました。長野での撮影は、やっぱり昔の新玉川線な感じです。

115系は、私も山スカ色が一番好みですね。湘南色は広域で走っていましたが、中央東線専用という感じで好きでした。長年乗っているので、新長野色にも愛着があります。
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