2023/12/31-2024/1/1 年跨ぎ旅行 前編

2023/12/31から2024/1/1で年跨ぎの旅行に行ってきました。

私は元々川崎市住まいで、実家も7kmほどしか離れておらず帰省ということがないので、逆に元旦はどこか遠くに初詣へ行くということがあります。
2023年は千葉県の上総一ノ宮の玉前神社、2019年は秩父の秩父神社、2017年は日光の東照宮、というのがここ数年の遠出記録でしょうか。安いきっぷが少なくなって、だいぶ近場になってきてます。
もっと昔は、元旦だけの安いきっぷをJR東日本やJR東海が売ってくれていたので、米沢の上杉神社に行ったり、塩竈の塩竈神社に行ったり、弥彦の弥彦神社に行ったり、豊川の豊川稲荷と奈良の東大寺を梯子するというトンデモ移動したり、京都で平安神宮行ったりと、まあ色々巡りました。

今回は12/31に青春18きっぷで移動して、1/1は普通きっぷで移動する（特急と新幹線を使う）としてみました。
まず12/31の午前中に南武線と中央本線を乗り継ぎ、甲府へ向かいました。


高尾駅から乗車した211系

甲府到着後、年越しそばがわりに、ほうとうを小作という店で食べようかと思ったのですが、11時の開店前の時点でかなり行列気味になっていました。
時間的に次に乗車する列車に間に合わないかと思われたので、近くの別の店で普通のそばを食べました。
食事後は身延線に乗り、富士駅まで向かいました。




身延線の313系3000番台。ロングシート車が来なくてよかった。甲府〜富士をずっとロングシートだと旅情も何もない感じだし


隣のホームには373系「ふじかわ」。この列車には途中で追い抜かれました



途中の市川大門駅にて。特徴的な駅舎ですね


富士駅に到着。運転停車が長かったこともあり、3時間以上かかりました

富士駅では東海道本線へ乗り換えて、一路名古屋へ向かいました。


富士駅から東海道本線へ


興津駅で乗り換えた211系5000番台。トイレがないので、あまりこれには遭遇したくないですが。静岡でトイレのある313系を増結してくれたので助かりました

名古屋に到着した頃にはもうだいぶ遅かったのですが、夕食を食べることに。
ところが、名古屋駅の名物でもあるホームのきしめん屋さんはいずれも閉店していました。
大晦日だと早く閉店するってことを計算していなかったのですよね。仕方なく、この時1番線を潰してやっていたラーメン屋さんで夕食にしました。
夕食後は、快速「みえ」に乗り宿泊地の津駅に向かいました。


名古屋で乗り継いだキハ75形「みえ」



津に到着。すでにだいぶ遅い時間


到着後、伊勢鉄道のイセIII型が走り去って行った


津駅の西側。こちらは近鉄がメイン。東側はJRがメインです


宿泊したビジネスホテルの目の前が三重県護国神社で、2年参りにむけて準備が進んでいるところでした

この日はこのまま津駅近くのビジネスホテルに宿泊しました。
1/1は2つの神社にお参りします。以下、次回。