昨夕のニュース番組 の特集でこの言葉が使われていました。何のことだろうと見ていると、どうも大学入試の第一志望校に合格せず(もしくは受験前から諦め)やむなく他大学に入学した事を意味するようでした。
関西では有名校の関・関・同・立(関西大、関西学院、同志社、立命館)ではなく、難易度・人気度では次のグループとなるある大学が取り上げられていました。大学側では入学式に工夫を凝らし、劣等感をもって入学した学生を元気づけ、ここに入学して・卒業してよかったと思わせるためと紹介していました。
こちらの大学入学者がみんな「本当はここじゃなく、でも仕方なくここで我慢した」というような紹介の仕方に感じました。ここがいいと第一希望だった受験生もたくさんのはずなのに。このような紹介はよくないんじゃない。それともこのテレビ局員はみんな関・関・同・立の出身ですか?
この4大学のどこかに「マグロの養殖」に成功しているところがありますか?
私も東京六大学ではない、そして次のグループでもないと評価されているだろう大学出身者です。入学時も今でも「身の丈ほど」だったと思っています。