左2冊のような物語に車を絡めている小説は、その本のカバーもセンスよく、テーブルに置いておくだけでもなにやら、しあわせな気持ちになります。この「スモールトーク」第1話はなんとTVRのタスカンなんですよ。カバーのイラストはAR145なのにめくってビックリ。まだちゃんと読んでなくパラパラとしただけなのですが、とても「濃そう」な内容のようで、知らない女性作家なのですが、いったい何者?って感じです。五木さんはもちろん知ってますよ。このナローのイラストもとてもいい。
そして右側の東野さんの文庫ですが、これまでたくさんの推理小説を読みましたが、そればかりじゃなく、こんなものも書かれているんですね。まだ途中だけど、大阪に生まれ育った東野さんに親しみを感じました。
今日のような暑い日は、部屋で読書するに限ります。外に出たらクラクラしましたから。