tonto's blog

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歯科治療

2019-10-25 | weblog
 同級生に歯医者さんがいて、いつ歯が痛んでも大丈夫なのは心強いかぎり。

 少し前から前歯がぐらぐらしてきたので今回もお世話になります。レントゲンを撮影してそれをみたとたん「こりゃヒドイ」とのひとこと。例に漏れず歯周病なんだそうです。シロウトにもはっきりとわかりました。骨が溶け出してしまいスカスカ、もう手遅れで1本抜歯するとのこと。


 
 その日は型をとり、今日は抜歯とその歯の仮の歯を入れてもらいに行きました。
 歯科治療台にすわるといつでも緊張しますが、「今日は痛いかもしれないので前投薬を」と見慣れた消炎鎮痛剤とペットボトルのお茶。「えええっ~!」って感じ。

 でもまあ「お任せ」なので、これまでよりもちょっと痛かった局所麻酔のあと「キュイーン」とか「シュウシュウ」とかの音を聞きながら処置の様子を想像します。

 「抜けたよ」といわれ、舌でそこを触ってみると、確かに歯抜けジジイになってます。やっぱりこのままじゃ仕事できませんよね。声もうまく出ないんじゃないかな。「仮歯はいったよ」っていわれ、同じように舌で触ると、これまでのと違う感触。

 手鏡をわたしてもらい自分の歯をみますが、当たり前ですけどきれいに入ってました。もう普通に咬んでもいいそうで、見た目もこれで充分じゃないかなと。

 来週、本当の歯を入れる予約をもらって帰りました。

 不謹慎な言い方になりますが、歯医者さんの仕事もおもしろそうだね。結果がすぐに出ますから。腹部外科の手術だと、少しぐらい腸を曲がって縫い合わせてもわかりませんけど(コラ!)。