降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心訓抄Ⅱ.64

2018-12-22 21:37:14 | 心訓抄.Ⅱ

                  64.不可欠の


見えないものを見るには

2.0の視力じゃなくて

視界100%の想像力が要るのだ


手掛かりのないココロに触れるには

発信力を高め

感性を鋭く尖らせるしかない


想いの振幅を拡げるには

微小な揺れも見逃さない

繊細さを追求するしかない


物語を紡ぎ出すには

 発想のfreedomと

 創造の才能と

 継続するパワーが

不可欠の要素になる


自分の周囲に

自分の欲望を叶える

 そういうものを

精査し揃え鏤めておけば

やがてその豊穣に気づくもの達が

握手を求めて列をなす

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monotoneの水玉たち~無言の表白~partⅠ

2018-12-22 06:21:00 | 水玉

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪


今朝は物言わぬ水玉たちのそれぞれの告白を!!

貴方は、さて、何を聞き取るのやら?聴き取れるのやら?

ワタシ達とcontactを取るのは簡単よ!!

沢山の条件が要る訳じゃないのよ

ただその束の間を同居してくれる辛抱がなきゃ・・ね

ただその儚さを共有してくれる心情がなきゃ・・ね

私は、誰とだって仲良しになれるけど、選ぶのは私じゃない、anata!!

選んでくれたのなら、何処までもanataと・・ね

愛しいものは何処にだって有るのよ

ただanataが、気付けるか如何かだけが問題・・

感性って、きっと、常日頃から磨かないと錆びるんだ

単純明快なこの私に手助けができたら嬉しい!!

何時でも瑞々しいココロを持っている事

そこから、麗しい一滴が滴る!!んだ

じゃ、又ね

12/22 06:41 万甫

コメント (4)
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心訓抄Ⅱ.63

2018-12-22 05:50:27 | 心訓抄.Ⅱ

                63.供養


折に触れて 思い出すことが 供養だと悟る

なるほど その通りだと・・

其処に 実在は無いけど

其処に確かに anataは居て

いつでも 慈しみの 笑みをくれる

会うことはfreedom

語り掛けるも自在

anataの手は 掴めないけど

anataの掌の温もりは 記憶にある

帰る言葉は 無いけど

そっと心は 重ねられる

手を合わせるとは 拝むとは

そういう事なのだと

人生の五分の四を費やして

ようように 一子相伝の 一言のように

天から降る 惠のように 解った


僕の片手に 合わさるanataの片手

僕は 千手の温かさを望んで

そのように 生きたい!!

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anataを

2018-12-22 05:00:40 | 詩16

              anataを

 

僕は何喰わぬ顔で

anataをいつも思っている


 僕に刺激を与え

 僕をpoetに誘い

 僕を考える彫像にする

ときどき

 僕を思惑の坩堝に引き込む


anata


形のないmonoのときもあり

勿論、hitoが対象でもある

或いは

 TOKIの流れる音や

 波乱万丈の自他の物語や

 空想の中の不可思議だったりもするけど

そのように

日ごと夜毎に僕の想念を掻き混ぜ

僕を揺さぶるチカラは

 僕の能動のenergyになる

 

僕を囲むanataの

その全ての愛しい感情こそが

僕がhitoとして生きる意味を支える


それゆえ

 僕は何喰わぬ顔をして

 何時でも

 恋愛の渦中に存在する

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