降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心訓抄Ⅱ.66

2018-12-28 14:15:13 | 心訓抄.Ⅱ

            66.質問


君は心底から笑ったことがあるかい?

 ひとつ質問したいのだが

貴方は腹の底から

 笑いがこみ上げてきた記憶があるかい?


僕は思うんだよ

きっと

笑いと幸せは直結されているんだって

そんな風に

教わった瞬間や場面が

 何度かは君にも訪れたかい?


たぶん純真無垢の笑いを経験しなければ

 きっと

本当の辛さや苦しみも

知り得る筈はないと思うんだ

 それってもちろん

老若男女の別や人生の長短や幸運の多少やの

特別な条件など無いよ


み給え!!

時折に見せる赤子の笑顔を

 それは

意識するとしないとに関わらないものなのだ

 但し

過ごしてきた環境や

生きてきたイノチの濃度には

 もしかしたら

多少の影響は受けているかもしれないけれど・・


君は大声で笑う幸せを

持っているかい?

持っていたかい?

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MRIを

2018-12-28 10:50:10 | 日記

                       MRIを

 

 昨日の午後、玄関前の階段を上っていて不意に走った痛み。初めて体験するかのような、激甚な痛さに暫く動けず。時間の経過に伴って右の膝は曲がらなくなってしまいました。幸いパパが休んでいたので孫の迎えは免除。

 僕は夕食まで、義母が用意してくれた消炎鎮痛剤をはり、息子が買ってきてくれたサポーターを嵌め横になって安静に過ごしていましたが、片膝が曲がらないことで背負う日常生活の難儀さを嫌という程に体験しました。

 本当の意味での理解は、自分が同じような状態になって初めてできるだと、それだから軽々しく慮ったりアドバイスなどしてはいけないのだと改めて感じさせられた次第です。

 夜の間中も、朝になっても状態には何の変化もなくて、今朝思い切って女房に2時間の時間給を取ってもらい、隣接する市内の近辺では名の通った整形外科を受診してきました。応急処置として膝に溜まった水を抜いてもらいましたが、それは血が混ざって赤い色を。もしかしたら半月板の損傷があるかも知れないからと、より大きな病院の整形での”MRI検査”を予約してもらいました。

 やれやれ、年明け早々の4日の午前がその日。それまではなるべく膝に負担をかけない生活を!!ですが、そうは言ってもね~。取り敢えず、ズキズキする痛みが消えれば、少しは精神的にも余裕が生まれて、もちろん膝の具合にもよりますが、何とか年末の慌ただしさの片棒を担いで奮闘できるかも知れないと、希望的観測に一縷の望みを託すマンボであります。

2018 12/28 10:50:10 まんぼ

コメント (14)
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