立心偏の空海
元気で居なくちゃ
心も身体も、物言う佇まいで居なきゃ
既に詩15「有無の言伝」は伝言で満杯になった
そうして、もう直ぐ
詩16「夢幻渡行」も定めたページ数の満了を迎える
そんなこんなを想いながら
詩創りの際どい緊張の空間に居ると
白い太陽が、鮮烈に網膜に焼き付くように
言辞が連鎖して現出する
そうして、告げる
詩17のタイトルは「立心偏の空海」にせよ!!と
己が宇宙に渦巻く
心の有り様を余さず書き示せと・・
元気で居なくちゃ
逞しく有らねば
兎にも角にも詩17に”あとがき”を書くまでは・・