降って来るもの

写真と散文とぽえむ

立心偏の空海

2018-12-23 15:05:36 | 徒然

               立心偏の空海


元気で居なくちゃ

心も身体も、物言う佇まいで居なきゃ


既に詩15「有無の言伝」は伝言で満杯になった

そうして、もう直ぐ

詩16「夢幻渡行」も定めたページ数の満了を迎える

そんなこんなを想いながら

詩創りの際どい緊張の空間に居ると

白い太陽が鮮烈に網膜に焼き付くように

言辞が連鎖して現出する

そうして、告げる

詩17のタイトルは「立心偏の空海」にせよ!!と


己が宇宙に渦巻く

心の有り様を余さず書き示せと・・


元気で居なくちゃ

逞しく有らねば

兎にも角にも詩17に”あとがき”を書くまでは・・

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空海に

2018-12-23 15:00:28 | 詩16

                空海に


ひとつの事柄を成し遂げれば

 胸にいち枚の襞が加わる

己のシステムを貫き通せば

 いっ冊の書物になる

ひとつの想いを成就すれば

 いっ巻のヒストリーになる

有為の日日を重ねれば

 年輪は密に締まり太く固い心柱になる

想念の束を紡ぎ撚り織れば

 自ずと己が曼荼羅の空海になる


歳月や日時や分秒に

些かの紛れもないのだ


生きとし生けるものに

チャンスは平等で

 いつでも

空と海はそこに在る

 けれど

空海の蒼に染まれるものは

一に掛かって

そこを見詰める

それぞれの眸の

 深さと透明さにかかっている

掘り下げ拭い去ってきた

 錬磨の情の軌跡にかかっている

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innocent-worldの水玉たち~独白のトキ~partⅡ

2018-12-23 06:50:51 | 水玉

 06:22 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ と言っても、一番長い夜から一日目。障子を細目に明けて覗く風景は薄暗く沈んだまま。相変わらず二番目に短い昼の始まりはまだずっと先のような風情デス。

 時間差は有っても、今朝は目覚めて寄ってくれた貴方に贈るcosmosの神秘を。きっとはっきりと覚醒するだろうanataを想像しながらウキウキとキーボードを叩く万甫(poetに変身)の独壇場を

友情の証にanataにpresentする!!

水玉の竪琴。友情のUtaを

シャンデリアの下で

僕らは何時だって此処でwaltzを・・。気づいたら、そのトキが友達!!

稀にだけれど、祝福されて日光とコラボする瞬間もあるよ

滅多に出合えない世界。体験してみて・・。

このファンタジックな世界を!!

僕の中にも太陽が有る

12/23 06:50 万甫

コメント (2)
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