降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心訓抄Ⅱ.57

2018-12-18 13:30:22 | 心訓抄.Ⅱ

            57.無間に

 

どんなに時間を費やしても

まるで

千載一遇の星を

空しく見上げるように

欠片にさえ遭遇できない

待ち惚けもある


けれど

それでいいのだ

受け取る精神は

そのような無間に浄化され

深深と澄み

ふくよかに設えられてこそ

 いつか来る

 やがて来る

言辞たちの温床になる

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Frostのカーニバル

2018-12-18 06:30:43 | 自然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!


 12/16 快晴の日曜日の朝、放射冷却の現象でこの山間の第二の古里も凛冽な冷えに覆われる。思い立って09:30、露解けの滴を撮る算段でウオーキングに出る。殊の外厳しい冷え込みだったのか?野原一面まだ霜、霜、霜の風景が広がる。あちこちで小さな集団を作っては「frostたちのcarnival」が

穂の先でも

萱の葉の先に群れて・・

猫じゃらしでも

霜霜の

carnivalが!!

杭の両側にくっついて

パネル上でも

陽が昇るまでの、短い真冬の謝肉祭

この朝に遭遇すれば、この霜たちにココロの視線を注げれば・・、誰でもカメラマンに成れる

そうすれば何時か、大自然からのご褒美に

は此れステキ!!でしょ。自画像だよ

陽が昇ってきて、霜たちの謝肉祭も終焉です。              12/18 06:52 まんぼ

 

 

コメント (7)
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