降って来るもの

写真と散文とぽえむ

404-自がChronicleを~no.3131~

2018-12-11 15:27:58 | 詩16

             自がChronicleを-no.3131-


誰も振り向かないかも知れないけれど

多分

誰も見向きもしないだろうけれど

僕は僕の

已むに已まれぬ真摯な衝動で

誰が何と言っても

己がinochiのクロニクルを

露わにしてゆくのだ


振り向いてくれる誰と云うのでもなくて

向き合ってくれる誰という訳でもないが

強いて挙げるとしたら

僕のinochiを支えてきた

その時々の僕に向かって

そうして

その時々の溜り場で深淵の畔で

擦れ違い触れ合い交わりを持った

唯いく人かのANATAに

僕と云う朧気を

その朧気のままに記憶しておいて欲しくて


此の時間もこの分も

僕は僕の片割れのことを

僕と云う固有名詞が生きた時空のことを

一行のchronicleとして書き残してゆく

                 2018 12/12 15:52 万甫

 

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公孫樹~いちょう~

2018-12-11 06:16:36 | 植物

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

アナタは銀杏の木も葉も燃えない!!って知ってましたか?

この間何気なく見ていた(正念入れて見る内容のものが皆無なので)TVのなかから、そんな言葉が飛び込んできました。

だから、防火のために、類焼を防ぐために、昔から寺や神社や、或いは学校や公共の施設内には銀杏の木が植えられているんだって!!

道路の両側に植えられている銀杏並木もよく見ますよね。

そういう意味があるのか!!なる程!と合点がいきましたよ。

公孫樹は、何億年前から生き抜いてきた木だという事は知識としてありましたが、そういう理由もあっての事なんだと納得です。

この銀杏には、まさにこの星の”inochiのchronicle”としての存在価値があるのだと。

記憶の片隅に覚えておいて損のない知識ですよね。

近くの三十八misoha神社の公孫樹

何年生きているのか・・、大木です。このちのまさに”クロニクル”な存在。

生命力に溢れています。

垂乳根

生き抜いてゆく意欲の印のよう

真っ直ぐにinochiが空に向かって伸びる

たくましい姿に刺激を受けましたよ

                                       12/11 06:42 まんぼ

 

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