数年前まではその名前しか知らなかった劇団☆新感線だけど、
昨年の『天號星』に続き、誘ってもらって観てきました。
フェスティバルホール2700席が満席です。
おかげで観劇前、付近のお店はどこも満員で、食事はおろかちょっとお茶さえできません
いつものことながら、なんの予備知識もなく観たんだけど、休憩をはさんで3時間45分、
集中できました。心配だったけど、眠くもなりませんでした。
ヒノモトと呼ばれる国を舞台に、自分自身の美しさを武器に天下取りを目指すヒュウガ(生田)と、ヒュウガのバディとなる元・幕府の密偵カイリ(中村倫也)を軸としたダークスペクタクル
というストーリーだけど、裏切りやどんでん返しの連続で、このあらすじはひとことでは説明できな~い
生田斗真くんの美しさは、写真を拡大して
歌って踊って殺陣で動き回って・・・すごいなぁ。
それも一日2公演て・・・
人間、どこまでやれるか、って求めたら、すごいんだな、と思い、
私も、もうちょっと自分に厳しく、「このぐらいでいいか」のラインを上げないとなぁ、
と思いました。
明日になったらもう忘れて、いつものように自分に甘くなってるかもしれないけど