三日目ともなるとその土地のリズムが出来る。
連日通りな朝。
昼は会社の若いエンジニアと三宮地下街のラーメン屋へ。
中でも少々絡みやすい人なので色々話す。
いつも通り夜まで働いて退社。
最後の夜は友人と待ち合わせ。
昔の職場のクライアントで、
年も同じということでなんだかんだで仲良くなった方。
普通の居酒屋のキャッチで飲む。
キャッチの店だけあって満足度は低いけど。
昔の絆で大阪からわざわ . . . 本文を読む
昨日は寝れず、酔ってたので朝にシャワー。
ホテルから職場まで5分くらい。
こんな出勤時間は夢のよう。
仕事はしんどい。
昼は三宮の地下街をぶらり。
洒落たレストランの定食を頂く。
しんどい仕事を終えて夜は前日同様三宮ぶらぶら。
かなり歩いた。
そしてちょっとハードル高かったが2階にある小さな焼き鳥専門店へ。
予想外に洒落てて斬新な焼き鳥ばかり。
そしてどれも美味しかった。
一人で寂しいので . . . 本文を読む
今週から新たな会社、新たな現場で仕事。
諸事情があって神戸で仕事スタート。
朝イチの新幹線で新神戸へ。
神戸は昨年日本をあてもなく放浪していた時に訪れた。
早くも再訪することになったがなんだか懐かしい気持ちになり、
仕事で来た指名を忘れて少々旅心地になってしまった。
仕事はなかなかシビアな現場で寝不足でひどい疲労度だった。
現場の方々に相談して近所のきれいなビジネスホテルを取った。
とても . . . 本文を読む
毎年すぐ近所で大きな花火大会が行われているにも関わらず、
ここ数年は全く行ってなかった。
花火大会うんぬんよりも大学の友人達との集いの意味合いが大きい。
付き合いのあるコミュニティは多いが、
その会に集まる友人達ともまた独特の絆がある。
しかし5年位ご無沙汰してたので少々照れくさい。
しかもここ数年で自分のあり方や環境は大きく変わったし。
しかし会ってみればやっぱりいつだって昔と同じ空気感。 . . . 本文を読む
小学校の頃、担任の先生に50メートル走のコツを教わった。
50メートルを目指してはイケない。
50メートルを目指して走るとその手間でスピードを落としてしまうから、
55メートルを目指せ、ゴールはトップスピードで駆け抜けろ。
大人の今、そんなこと言われなくても当たり前なのだが、
子供の頃は目から鱗が落ちるアドバイスだった。
まあ、何と言いますか。
人生の全てはそういうことだよな、
と思うわけです . . . 本文を読む
高校デビューとか大学デビューなどと言って
人がそれまでの人生をリセットするような、キャラを変える現象がある。
自分は殆どキャラを変えずに生きてきたが、あえて言うならばそれは小学校六年生の時である。
人生ずっとシャイで繊細で生きてきたことは変わらない。
しかし裏では結構な情熱と自己主張とユーモアさを抱いていたことも変わらない。
コミュニケーションの上で重要なそのユーモアさを一気に人に表現するよう . . . 本文を読む
久々の友人カップルとモヤモヤ散歩。
朝から風呂入って出かける。
そこからの行き違い・・・。
計画:自分が乗っている中央線に中野駅で乗って車内で待ち合わせよう
1:僕の乗った電車が遅れ待ち合わせに間に合わない
2:乗り換えで予定の次の電車に乗ったが今度は友人達が遅れるという
3:中野駅で下車してホームで待っててくれと言われる
4:ホームで待って2本ほど電車を見送る
5:友人から電車に乗 . . . 本文を読む
よく夢を見る。
ちょっとでも印象深いと起きてすぐ夢日記を付ける。
寝起きに文章を書くのは本当に辛いが、
不思議と数時間で忘れてしまう事が多いので。
昼くらいになると
「なんかすごーくもやっとした夢を見た気がするのだが、
内容が思い出せない」
となる。
なのでそうなる前に手を打たないと行けない。
夢に占い的要素や暗示的要素は無いと思っているが、
深層心理から受ける影響は大きいと思っている。
. . . 本文を読む
桜の季節って本当にあっという間だね。
桜前線、開花宣言など散々待ち侘びて
トータル咲いてる時間なんて2週間程度。
なんて儚いものに日本人は執着してるのだろうか?
と思ってしまう。
自分はあまり花見とかするタイプじゃないので、
花を観るのも酒を飲むのも好きなので、
混ぜたく無いと思ってしまう。
酒を飲むとよく分からなくなってしまうってのがあるけど。
この一瞬で咲き誇り
多くの人を惹きつけ
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朝は歩いて駅まで行く。
片道30分弱を毎朝歩く。
この時期歩いていると、
真新しい制服を来たお子さんを連れた、
若い夫婦のグループをよく見かける。
ああ、今日は入学式なのね。
ふとセピア色の条件が走馬灯のように駆け巡る。
自分にもそんな日があった。
世界は未知に溢れ
空はもっともっと高くて
太陽はとても大きかった。
入学式の日は同級生の近所の女の子の家族と
4人で歩いて行った事を覚えてい . . . 本文を読む
ベルギーはブリュッセル。
ヨーロッパの中でも比較的物価が高い。
そしてそこそこの近代都市、メトロポリタンである。
それまで一緒に旅してた友達と別れここに来たという寂しさもあった。
中でも安い宿をとったがスペインやイタリアに比べれば全然高い。
その宿が刑務所のように臭くて汚くて地獄だった。
遠い異国の地でこんなひもじく惨めな気持ちになり鬱になり泣きたくなる。
それでも流石のヨーロッパ。
グ . . . 本文を読む
そんなわけで独立して自営業初めて半年経った。
2週間前ほどに来た確定申告の書類。
意味不明すぎてずっと億劫になっていた。
テーブルの上に常に置いていたが見て見ぬふりをしていた。
しかし日曜日に確定申告の作成会場が空いていたので意を決して行ってきた。
混んでるという噂を聞いていたが予想以上に混んでいた。
3時間待ちと言われたので一旦家に帰った程だった。
ようやく中に入れて確定申告の書類を作り . . . 本文を読む
朝起きたら大雪になっていた。
雪は日常を塗り替える。
妙にテンションの上がるなにかと、
とても心の折れる何かを共存させる。
何かと日常の出口ばかりを探して生きている僕としては
日常の風景をあっさりかえてくれる積雪は嫌いじゃ無い。
しかし休日のお決まり、バイクでのお出かけが当分できなくなる。
おとなしく家に篭もりながら積もっていく窓の外の雪を観ていた。
夕方になり更に勢いを増す雪にちょっと恐 . . . 本文を読む