そんなわけで2014年、最後のライブをしてきた。
今年からライブ活動を始めて、
それなりに感慨深い一年となった。
困難もあったし、緊張もあったし、
恥もかいたし、恥はかき続けてるし。
こんなおじさんが若者みたいなロックやってる時点で恥だけど。
それでもやってきたことは誇りだったし、
後悔はなかったし。
凹むこともあったし、
嬉しいこともあったし、
何より沢山の出会いがあったし。
いつも . . . 本文を読む
昨日もライブをしてきました。
今年から活動開始したバンドだけど、
これで今年7本目のライブ。
いいおじさんバンドにしては、
それなりに頑張って活動してるかな?
出来に満足出来る日もアレば、
全く満足できない日もある。
今回に関して言えば不満の方が上。
しかし久々に見に来てくれた後輩たちは、
前回より全然成長していたと言ってくれた。
人の欲望は無限に近いから、
一つ出来ても満足は出来ないも . . . 本文を読む
この数ヶ月、
人生でもマックスに作曲活動をしている。
取り憑かれたように作曲活動している。
思いついたら枯れるまで、
どんなに疲れて眠くても止めない。
しかしレコーディングしてると眠れない。
結構命がけである。
自分で言うのも何だけど、
こういうクリエイティブな能力を持っていることは非常に恵まれているとは思う。
宇宙物理学をやっている手前、
人間の存在証明などに何の意味も無いとは思ってい . . . 本文を読む
忙しいのに作詞作曲をしてレコーディングをしている。
それと別に新たな作業が発生。
ウチのバンドのライブでは同期音源を使う曲があるが、
今まではアナログな方法でやっていた。
同期音源を分配してドラムのイヤホンに送っていた。
さすがにクリック音無しでは難しく、
遂に以前のライブで大失敗した。
なのでちゃんとオーディオインターフェイスを持った機器を買わねばと
ZOOMのR8を買った。
コレの使い . . . 本文を読む
今月もライブをした。
自分たちの出来はいつも通りかな?
良くもなく、悪くもなく。
結構内輪なノリのライブでコレはコレで楽しかった。
いい歳してバンドなんてしてるなんて最高だね。
他もそこそこ頑張ってるバンドばかりで。
みんながそれぞれの想いを持って音楽活動してるのがよく伝わって。
音楽やってる人たちって素敵だなと思える。
そしてそういう輪の中に当たり前のようにいられる自分も悪くないと思えた . . . 本文を読む
昨日は若者バンドを見てきて交流してきていい刺激をもらった。
大抵の日本人なんて平日仕事して
土日にゆっくりしたり家族と過ごしたり
連休には小旅行行ったり
そんなことを繰り返してまあまあ幸せっぽい一生を終わることができるけど
音楽に取り付かれた人はそうは行かないね。
生活の何割かをそれに捧げ
喜んだり凹んだり悩んだり。
ただそれでも音楽をして
やっぱり喜んだり凹んだり悩んだりするのです。
彼 . . . 本文を読む
暑い時期、忙しい時期だがライブをしてきた。
いつも通り練習して飲んでリハして本番。
結果としては大きな失敗をして大きな反省。
しかし本気で対策を練らなければならないという自覚を得た。
ライブで同期を使っているが、
かなりアナログな方法でやっていたので、
めっちゃズレてしまったのである。
ちゃんと機材を揃えてやらなければならない。
その辺の知識が無いのでまたイチから勉強しなければならない。
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思想家なのでこうしてブログを書いたり、
やたら人に語ったりする。
自分にとってはどれもコレも貴重な感情と思想である。
しかしそれは流れていってしまう。
毎日何かが入ってきて何かが出て行ってしまう。
こうしてブログに書いておけばいつか機会があれば再びその意見と巡り会える。
自分自身でも忘れてしまった思想と再会できる。
しかし感情を曲にしてしまうと、
そんなことを全然超越してずっと自分と一緒に . . . 本文を読む
久々に心の名盤を書いてみます。
今回ご紹介するのはマキシマムザホルモンの現時点での最新アルバム「予襲復讐」。
同じ音楽をやってる人間としてはパフォーマンス的に、音楽性的にちょっとずるいな
と感じさせる程のド迫力バンドです。
第一印象は決して良くなかったマキシマムザホルモンですが、
ほぼ全曲をマキシマムザ亮君が作っていて彼が非常にシャイであるところに、
自分と通ずる部分を感じて急に親近感が湧きま . . . 本文を読む
世間がクリスマス・イブに浮かれる12月24日。
4年前から自分には全然別の意味を持つ日になってしまった。
それは僕の愛した天才ミュージシャン・志村正彦の命日となってしまったからである。
元々クリスマス・イブに無関係に浮かれる世の中に憎悪を抱くタイプですが、
根本的に変わってしまった。
クリスマス・イブは毎年フジファブリックを聞いて彼の才能に感謝して冥福を祈る。
やはり泣かされる名曲だらけ。
. . . 本文を読む
僕は相当音楽が好きである。
世界一音楽が好きな人間である!と言い張れそうなほど。
精神不安定な僕は時々絶望の絶望の絶望の淵に行ってしまう。
あまりに人生のわからなさに絶望していた思春期のそんな時、
ブルーハーツが僕を救ってくれた。
それから数年。
今年は飛行機の乗り方も知らないのに海外を二ヶ月半、独りぼっちで旅をした。
極限の不安と恐怖の中、絶望していた。
しかしそんな時に音楽が僕を救ってくれ . . . 本文を読む
心の闇に
光が射した 始まりだね
触れ合う指に
舞い降りたね 僕らの世界
大袈裟かもね
宇宙サイズの 風にいつも・・・
ねえ 君と僕とで一粒の欠片なら
最初の・・・夢
寂しくなるね
またね今度 次の世界で
今燃え尽きようしている 太陽に
今長すぎた一日が終わるよ
また始まる日に
最後の・・・夢
行かないで 行かないで
僕を残して
消えないで 消えないで
僕を残して
走れ 走れ . . . 本文を読む
学生さんにとっての夏休みの終わり。
久々にライブに行くことに。
後輩と待ち合わせ、日本武道館へ。
『831食べ夜祭』というライブイベントを鑑賞。
全部僕がよく聞くアーティストなので神のようなラインナップでした。
オープニングアクト
・笹木ヘンドリクス
まだまだ学生バンドみたいな若手バンド丸出しな感じですが安定感は感じました。
ただライブとしての面白さは無かったです。
・チャラン・ポ・ランタ . . . 本文を読む
近頃、人間とコミュニケーションを取らなかったので、
かつて無い程自分と向き合う作業に没頭した。
それはつまり作曲作業になるのだが。
今までGarageBandで宅録していたが、
どんどんと音楽性がシンセティックになってきて、
色々と足りないことが出て来て苦しくなってきたので、
Logicを衝動買い。
プロ仕様だけあって使いこなすには専門的な知識も多く必要で、
機能ややれることも多すぎて、
全く . . . 本文を読む
ぼくと君がすわっていたのは
地球のいちばんはげた場所
体育館のような台所に
君があの朝生けたバラ
風が走り抜けたのは
地球のいちばんはげた場所
遊んでいたのは風の子供たち
矢印の帽子を冠っていた
石油ストーブで旅をしたのは
地球のいちばんはげた場所
ぼくらは古新聞を指揮棒にして
冬の星座に歌わせた
うぐいすの声を聞いたのは
地球のいちばんはげた場所
君のバスケットボールのゴールの中に
ぼくは . . . 本文を読む