絶叫マシンと呼ばれるものが好きである。
ジェットコースター的な、フリーフォール的な。
20年近く前富士急ハイランドのFUJIYAMAに初めて乗った時の恐怖は凄かった。
当時としては規格外の佇まいとその内容だった。
終始絶叫が轟くFUJIYAMAを見ておとなしい友人が
「作った人は信用出来る人?」
と言って周囲を笑わせていた事を思い出す。
ああいうのは絶対の信用の上に成立しているから楽しめる。 . . . 本文を読む
ウチのすぐ近所で爆発があったようだ。
自転車で数分ほどのすぐ近くのガソリンスタンド。
外出しててその瞬間に家に居なかったが、
帰りにちょいと野次馬してきた。
いつもは閑散としてるど田舎のGSに、
テレビ局の人とかが結構居て異様な光景だった。
普段は真っ暗な何もない道、
テレビ局の人たちが照らすスポットライトが暗闇の中でひときわその存在を主張していた。
不謹慎だがなんだかワクワクしてしまう . . . 本文を読む
経営者になってみると、
理不尽の連続である。
社員に文句を言われることを、
どうしても受け入れられない。
「ちょっと待てよ!お前らの要望を聞いて
お前らの希望を叶えて
お前らのためにこんなにお金と労力を使ってるのに
文句まで言われるの??」
と思ってしまう。
文句というか、
ベンチャー企業ならではのイデオロギー闘争なのだが、
自分の意見を否定されると、
非常に辛くなってしまう。
しかし相手も . . . 本文を読む
顔について考えた。
近年のSNSブーム。
写真によっては知人の顔が時に違って見えることがある。
自分は他人を載せることが苦手なので、
自分を載せることが多い。
そんなわけで自分の顔って他人にどう見られてるのだろう?
と不思議になる。
そう考えだすと自分の顔がだんだん他人に思えてきたり。
人間の個体を判断する最も重要なファクターである顔。
とにかく人生で最もよく目にする顔が自分の顔である。 . . . 本文を読む
よく映画を見る。
映画の中では様々な怪物が登場する。
エイリアンだったり太古から隠れてた恐竜とか新種の生き物とか。
それを見るといつも思う。
”やっぱり人間目線でサイズが決まってるような”と。
ゴジラあたりは結構それを超越してるように思えるが。
エイリアンとかプレデターとか。
人間に合わせたサイズで登場してくれるものだな。
といつも思ってしまう。
だからそいつらの宇宙船を人間が操縦出 . . . 本文を読む
たった一度きりの人生を
何故にみなは自分の意志の外で生きてしまうのか?
と不思議でならない
日本社会ではコレが正解だ
コレが安定だ
月並なフレーズだがみんなレールに乗ることに必死だ
たった一度きりの人生なのに
自分の意志で生きないから
社会やメディアが作り上げる幻が崩れた時に
慌てて
理不尽にも人のせいにしてしまう
自分で考えないくせに
騙された
と思ったりしてしまう
確かに社会は . . . 本文を読む
時々漫画なんかで観るが、
潜在能力を開放して普段より強くなるような話。
ただし体が耐えられないといった設定。
確かにそう考えるとおっさんになった今
おもいっきり遠投でもすればすぐに肩、肘を痛めるのが目に見える。
一番身近でよくあるのは、
大声を出すとすぐ喉が痛くなる。
カラオケで酔って絶叫系の歌を歌うともう喉は崩壊する。
そういう時、人間は本当に無意識に自分を内側から壊さないように
制御して . . . 本文を読む
三十代後半なので、人生で何度も葬式を体験してきた。
自分の親族の葬式もかなり体験してきた。
家族や親族の葬式というのは非常に忙しい。
あの忙しさは悲しみを薄れさせる、
と昔恋人に言われた事がある。
なるほどなと思った。
人が死んだ直後に何もすることが無かったら、
何も考える事が無かったら、
悲しみに打ちのめされてしまうであろう。
だから葬式というのはあんなにも行程が多く、
やることも考える . . . 本文を読む
普段あまり寝ない。
結構寝ないで人生を過ごしてきた。
神経質が影響していると思われる。
寝付きはとても悪い。
乗り物で寝れない。
枕が変わると眠れない。
明るいと眠れない。
人が居ると眠れない。
寝る時間が勿体ないと子供の頃から思ってた深層心理の影響も大きい。
弱点はちょっとした合間に寝れない。
眠りの貯金が出来ない。
ところが眠れる時期もある。
なんとなく気怠くやる気がでない時。
ほんの . . . 本文を読む
優れた芸術を生み出すのって普通じゃ駄目だと思うよね
人として外れていないと
一般社会で問題なく過ごせてしまうようでは
優れた芸術など作れないと思う
少なくとも僕はそういう作品に魂を揺さぶられる
しかし時々よくこんな作品を作れるなと思うことがある
残虐すぎたり悲しすぎたりするやつ
作り手は悲しくならないのだろうか?
作り手は死にたくならないのであろうか?
凄い精神エネルギーを持って生きて . . . 本文を読む
プログラムって何?
って思う人は世の中多いでしょう。
自分たちがプログラムで作られているものに囲まれて居るというのに。
自分は主にWEBプログラマーである。
サイトを作ったりスマホアプリを作ったりが主である。
プログラムを知らない人に仕事を説明する際はいつも家造りに例える。
◯月◯日にそこに住みたい人が居るからそれまでに作らなければいけない。
どのような家にするか?設計する。
設計は無限大 . . . 本文を読む
エベレストに登る人間の気持ちがまるでわからない。
と30年以上思って生きてきた。
今ならば凄くよく分かる。
自分も登ってみたいとさえ思う。
一度冒険したものは次の冒険を欲しがる。
それは前の冒険より高い難易度でスリリングなモノを欲しがる。
いきなりエベレストに登った人は居ないと思う。
多分それより難易度低い山を登ってる内に、
エベレストを目指さざるを得なくなったのであろう。
とてもよく分 . . . 本文を読む
自分の生きた記録を沢山残せば
こうして思考なんかも沢山残せば
未来の誰かが僕を復元してくれないだろうか?
人間の復元という技術もいつか生まれるかもしれないな、
そんな妄想をしてみたりする。 . . . 本文を読む
あまり食に興味が無い。
全く興味が無いほど蛋白では無いが、
一般人よりは大分薄い。
やはり論理的な意識である。
結局栄養やうんこになるだけなんだから、
何食ったって一緒だ。
満腹中枢だけ上手いこと刺激しておけば、
脳みそをだますなんて簡単だ。
そんな風に思っている。
皆食べるのは好きだけど、
昨日の夕飯だって覚えては居ない。
高級ステーキも牛丼も、
一週間後には同じである。
だから . . . 本文を読む
人間にはそれぞれ役目があるように思える。
子供には子供の役目、
小さい子供を持つ親には子供を守る役目。
20代は心身ともに充実するので、
夢を観たりアスリートは己を鍛えたり。
それぞれの仕事や学問で精一杯成長する。
ところで30代や40代は結構難しい。
己のことだけに注力してるだけでは駄目のような。
後継のモノたちに道を示し己も変わらず鍛錬しなければいけない。
甘えん坊な精神は持っていて . . . 本文を読む