軽はずみに扱えるテーマではないが、
自分は深刻ないじめが社会問題化する初期の方の世代だと思っている。
当然今のいじめ事情とは違うであろうが、
同じ部分も沢山あると思う。
自分もいじめに近い目にはあった。
誰にも相談できず死ぬことも考えた。
あらゆる方向は行き止まりに見えたし、
本当に追い込まれていた。
いじめが起きる要因はいくつもあるだろうが、
些細な流れがきっかけになることもある。
とあ . . . 本文を読む
僕は今まで画期的なアイデアを提唱してきましたが、
そんなものの一つ、飲食店で見積もりをさせて欲しい。
自分は職業柄、役職柄、見積もりばかりしている。
見ず知らずの飲食店に行った時、
例えばうどんが1200円と言われたとする。
1200円のうどんってどんなもの?
はなまるうどんだったら130円のうどん。
店の人のこだわり、技術、素材、環境、サービス、接客。
値段に影響を与える要因は幾つもある . . . 本文を読む
孤独に押しつぶされて死にそうになる。
酷く孤独だから、
どうせ孤独だから、
一人旅に出たりする。
多分人から見れば僕は、
家族や恋人も居ないとは言え、
多くの人に囲まれて居てあまり孤独には見えないであろう。
しかし孤独感とは心の深層の共有が出来ないところからやってくる。
自分のように作詞作曲する人間は深く自分と向き合うので、
人と共感しにくい領域が増える。
そうすると孤独になりやすい。
. . . 本文を読む
例えばさほど心に深く根付いていなくとも、
ふわっと思った夢や目標は言葉にしてしまうといい。
大人になると、経営者になると質問をされることが多い。
目標を聞かれたりした時、
「よくわかりません」
「特にありません」
などとは答えられない。
ほんのりな気持ちであっても、
それを言葉にするしか無い。
しかし言葉にしてしまえば、
それは実現に近づく。
思えばサラリーマン時代。
会社を辞める勇気も無 . . . 本文を読む
夢診断的なことをやる人が居るが、
全く信じない。
自分は現実や自分の心理が分かり易く夢に反映される。
支離滅裂な夢を見ることもあるが、それに意味があるとは思わない。
ネガティブな夢ばかり見るので、
きっとそれが僕のパーソナリティなのだろう。
不安要素がやたら増大して夢となって現れる。
それは時に悪夢のレベルで、
ガバっと起きてしまう。
近頃はそんなことが多く、
きっと心にゆとりが無いの . . . 本文を読む
重い病気などになったこと無い多くの人々。
自分の余命をどれくらいと設定しているか?
これは人生のあり方を大きく決めると思う。
なんとなくやりたいと思うこと、
やっておかなければならないこと、
誰でも持っている。
それをいつまでもやらない人は、
自分を不老不死だと思ってるのかと僕は思う。
僕は自分はいつまでも生きれないと常に思っている。
だから毎日急いでやることやらないと間に合わない。
. . . 本文を読む
電車でのベビーカーが迷惑か?否か?
人の価値観というものは、
その目線は、
立場によって大きく変わってくる。
きっと子ども居るor居ない、
子育て経験あるorない、
なんかも影響する。
人には様々な事情がある。
本当に様々な事情がある。
僕ぐらいの世代、見た目で
シルバーシートに座っていると、
不謹慎に思われる。
耐えられないくらい体調が悪いから許してくれとも思うのだが、
恐らく許してもら . . . 本文を読む
時間の感じ方と言うのは本当に不思議である。
相対論を学んできた自分だが、
重力の影響下じゃなくても時の流れは変化してる様に思える。
ぐうたらと生きている時、
時間が長く感じて、
何にもしてないのに苦痛を感じて、
早く予定のある週末になればいいのに、
なんて思っていたこともあった。
しかし今は物凄く時間が足りない。
どんなにどんなに急いで活動しても、
時間が足りない。
一日15時間くらいのプ . . . 本文を読む
僕より若いくらいの世代には地域密着の意識が少ない様な感覚を受ける。
僕自身も地域密着の意識は少なく、
生まれ育った街は好きだけど、
地元を離れて20年、
帰ろうと思ったことは無い。
叶うならば人生の終わりは海外で迎えたい。
しかしひょんなきっかけでオフィスを構えた下町。
元々過ごしやすいとは思っていたが、
居酒屋をきっかけに徐々に地域に密着してきた気がする。
元々縁もゆかりも無い街だったけ . . . 本文を読む
よくよく見れば、
社会はプロフェッショナルで溢れている。
コンビニ、レストラン、医者、先生・・・。
プロフェッショナルだらけである。
残念ながらそういう職についておきながらプロフェッショナルじゃない人も居るが。
そう考えるとどんな職種だろうが、
プロフェッショナルになれるし、
プロフェッショナルで居るべきだと思う。
サラリーマンはサラリーマンのプロフェッショナルに、
起業家は起業家のプロフ . . . 本文を読む
若い頃、個人的な哲学で肉を殆ど食べなかった。
宗教じゃないけど、動物を食べることに罪の意識を感じていた。
簡単に言ってしまえば自分でそのサイクルを完結出来るモノ以外は
食べては駄目だと思っていた。
牛や豚を自分で捕まえてして食べるなんて自分には無理だと思っていたので。
その過程の汚れ役を他人に押し付けてそれを食べることが出来なかった。
鶏肉ならギリギリ食べれるかな?
と食べていたけど。 . . . 本文を読む
かなり幼い時期の記憶が沢山ある。
子供の頃から寝付きが悪かった。
そんな時、布団の中で生まれてからの記憶を辿った。
日々色んな時期の記憶を辿った。
時系列や当時の感情なんかを思い出す。
生まれてから今を目指すパターンと
今から生まれるまでを遡るパターンとで使い分けた。
かなり時間がかかって結構眠気を誘ってくれる。
昔はこういうことを全くエネルギーを使わず、
遊びのように楽しめたのだが、
. . . 本文を読む
思い出したくないことばかり思い出す。
最近の自分の心の謎である。
死ぬ時、走馬灯が駆け巡ると言うが、
その手のものか?
思えば晩年のおじいちゃんは同じ話ばかりしていた。
こんな感じで記憶というのは要らないものが消えていき、
必要なものだけがより強く心にこびりつくのだろうか?
ここで必要というのは無意識が判断しているもので、
決して望むものではない。
誰にだって思い出すだけで死にたくなっ . . . 本文を読む
映画にはよく使われるありありな方式が幾つかあります。
もしも自分が映画を撮るならなるべく避けようと思うのですが、
何故が未だによく使われます。
・ダイ・ハード式
悪の組織が占拠したエリアに主人公一人だけが取り残されて戦う、
又は主人公一人だけで乗り込んで戦う。
何故一人で?という気持ちは拭えないことが多い。
・タイタンズを忘れない式
元々いがみ合っていたグループ同士、
やがてその関係が . . . 本文を読む
癇癪とは違うもの。
論理的思考の果てに怒りを感じること。
怒りの理由をちゃんと説明出来るような怒り。
人間なら当然そういう場面に出くわすのだが
大人になるとみんなそういうのをこらえる様になる。
面倒だし気を使うし、
万が一のその先のトラブルを考慮してのリスクマネジメント。
しかし僕はかなりこらえない方である。
職場で不誠実な対応をされた時、相手が年上であっても怒鳴る。
お店でも納得行かな . . . 本文を読む