AVATARを観た。
ジェームス・キャメロン監督が長年構想して長年撮影した大作らしいです。
ジェームス・キャメロンものは好きなので是非見たかったです。
そろそろ空いてるだろうと思って行きましたがかなり混んでました。
(お話)
元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)は脊髄損傷で下半身不随。
急死した兄の代わりにアバターの操縦者に任命され、惑星パンドラにやってきた。
パンドラにはナ . . . 本文を読む
僕はよく突っ込む。
子供の頃には、人のあげ足を取るなとよく母に叱られたが、何が悪いのかわからなかった。
「アレ何だっけ?」などと言われると決まって「アレじゃわからない」と返した。
まー逃す事無くいちいち突っ込んだ。
世の中には確実に正解と不正解があり、それは小学校で確実に教わった。
ニュアンスが近くても間違った漢字を書けばそれは不正解である。
考え方があっていても最後の数字が違っていればそ . . . 本文を読む
子供が激しく泣いていた
夢でうなされ真夜中のど真ん中で目が覚め
その夢の余韻のせいで色々と考えてしまう
不思議と普段考えないようなことを考える
感謝したりしてしまう
一週回って
自分は何者なのだろうかと不思議がる
生まれたり死んでしまったりのその日の狭間で
生まれたり死んでしまったりのその日の狭間で
生まれたり死んでしまったりのその日の狭間で
川は今日も気持ち良く背骨を伸ばすよ . . . 本文を読む
僕はいくつになっても人見知りである。
なので待ち合わせが苦手である。
誰かが待っている場所に登場するのも自分が待っている場所に誰かが現れるのも非常に苦手である。
人数が多ければ多いほど苦手である。
なので基本的に出会いがしらの僕はスカしている。
それ以外の振る舞いはエネルギーを使うから。
ド頭から笑顔で現れたり、ハイテンションで「久しぶりー」とか言える人間の気が知れません。
しょっちゅう会 . . . 本文を読む
昨日に仲間と新年会をした。
久しぶりの仲間もおり、なかなか楽しい時間を過ごせた。
最近は酒に弱くなり、人知れず酔った時の記憶の欠如が激しい。
でも楽しんでいたのを覚えている。
二日酔いの体はしんどいのだが、
何は無くともこれで良しとしましょう。
世界にはこれだけ多くの人間が居るのに、
大体毎回同じ様な仲間が現れる。
僕の人生の何処かで交差したことがあるからだ。
恋人や妻じゃなくとも、皆 . . . 本文を読む
僕は○○式が嫌いである。
結婚式や成人式はその最たるもんである。
僕にとっては、みんながアホみたいな格好してアホみたいに振る舞うだけの日である。
最近では大人になったせいか多少の理解はあるが、10代後半から20代前半はひどいものだった。
当然成人式も行かないし、親戚の結婚式も全て断っていた。
ひどく親戚にバッシングされたが、それをも上回る我が信念があった。
誰が決めたかわからん、その意味 . . . 本文を読む
僕は旅行に行くと帰ってきた後に落ち込む。
行く前からもうそれを想像して落ち込んでしまったりする。
酒を飲むと非常に楽しいが、酔いが醒めると鬱になる。
喋り過ぎた後ほど落ち込む。
眠る前から翌日の仕事を想像して落ち込む。
金曜日の夜はいいけど、土曜日の夜にはもう落ち込み始める。
何かと面倒くさい生き物である。 . . . 本文を読む
(お話)
パリにやってきたアメリカ人医師のリチャード(ハリソン・フォード)とその妻。
ホテルに到着後妻の鞄が誰かの鞄と間違えられている事に気づく。
リチャードがシャワーを浴びている時に妻に電話があり、妻は出ていく。
夫はそんな妻の話を無視する。
それを最後に妻は行方不明になりリチャードは捜索する。
聞き込みをするとさらわれるのを観たと言う男が居た。
警察に頼るが浮気かなんかだとまともに扱ってくれな . . . 本文を読む
ある日電車の乗っているとかなりふくよかな女の子がファストフードの袋を持って座っていた。
かなり太めなのにミニスカートを履いているタイプの女の子だった。
典型的なギャルであろう。
自意識に欠け正常な判断ができなくなった挙句の果てのファッションである。
結構電車は空いていた。
女の子はおもむろに袋に手を突っ込んでフライドポテトを食べ始める。
何と言うか、上品さのかけらも無い姿だった。
これが現在の女 . . . 本文を読む
昔、朝仕事に向かう途中。
50代くらいのそれなりのサラリーマン風のおっさんを見かけた。
駅前にあるスーパーの扉を開けようとガンガンやっている。
しかし時間は8時くらい。
開いているわけがない。
諦めきれないおっさん、状況判断と理解力に欠けるおっさん。
再度別の入り口の扉を開けようとガンガンやっている。
その所作はひどく俺をイラつかせた。
開いているわけがない!
大体のスーパーの開店時間 . . . 本文を読む
僕は独身であり、もうかれこれ15年くらい一人暮らしである。
神経質で几帳面な方面の性格なもんで、10代の時の一人暮らしを始めた最初の日から今日まで欠かさずに家計簿を付けている。
親戚や友達に妻帯者は多い。
正月、親戚が集まると妻帯者な従兄弟達が小遣いがどうのこうの的な会話をしていたりする。
この小遣い制度。
僕にはとてもとても信じられない。
上記の様に完全に金の管理をしている自分は他人に金 . . . 本文を読む
ジェームス・キャメロン監督のちょっとB級な映画です。
(お話)
ハリー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は妻ヘレン(ジェイミー・リー・カーティス)と娘との3人暮らしを送る駄目駄目なセールスマン。
家族に馬鹿にされながら暮らしている。
しかしセールスマンは世を忍ぶ仮の姿、本当は大統領直属の国家保安組織「オメガ」所属のスパイ。
ある日妻が浮気していると思い込み組織の力を利用してそれを調べる。
完 . . . 本文を読む
真夜中は何処までも深く暗く優しく
母親の掌のように僕を包む
軽佻浮薄に背徳没倫の過去を闇のさざ波が少しずつ消してくれればいい
直立不動に突き刺さる夜のしっぽにしがみついて
振り落とされない様に目を閉じている
もう何処へも辿り着きはしないのだから
僕の想像よりも宇宙は広く
僕の想像よりも僕は小さい
自分自身の温もりをそっと抱き締めている . . . 本文を読む
僕は親戚が多い。
かなり多い方だと思う。
一歳年上の兄が居るせいで幼い頃から親戚絡みは基本的に損が多い。
名前などは大抵兄しか覚えられないし、お年玉も一歳しか違わないのに僕は半額だったり。
そして現在も兄夫婦と僕は共に行動することが多い。
きっと親戚連中にはセットで捉えられている。
しかも兄は子供が居るので食いつきがいい。
僕は基本その家族にくっついているおまけである。
数年前からもうお . . . 本文を読む