四季折々

~感じるままに~

被爆桜

2021-03-31 08:00:00 | 写真・花
♪ 被爆桜が咲いた日は 消えたあの子の声がする ・・・ ♪
被爆して焼けこげても、翌年の春には花を咲かせたとか。
今年も見事に咲いて、力強く生きていました。何かを訴えているように見えました。

一昨日午後写していたものです。昨日アップの長寿園の近くです。
   


   

   

   

   
広島市中区にある学校法人安田学園の校門を入ってすぐのところです。
爆心地から2,110mのこの地で被爆したのだとか。
広島市内に数本残っている被爆桜のうちの1本だそうです。

冒頭の ♪ 被爆桜が咲いた日は・・・ ♪ は、
川上政子作詞、松尾健司作曲の「被爆桜」という曲です。
川上さんは16歳の時に被爆されたそうです。 その時見た、
セーラー服の女学生に取りすがって泣いていた両親の姿が脳裏から離れず、この詞を書かれたそうです。

以前もアップしたことがありますが、曲もいいので、楽譜とともに再度載させてもらいました。

   
   

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長寿園の桜

2021-03-30 08:15:15 | 写真・花
昨日、中区まで出かけた帰路、長寿園に寄ってみました。
広島市内屈指の桜の名所です。
既に散り始めていましたが、まだまだきれいでした。

   

   

   

   

   
京橋川に架かる工兵橋付近の桜です。
ここから下流(向こう側)の神田橋までの約700mの右岸土手が長寿園のようです。
更に神田橋から常磐橋までの約600m(白潮公園)にもたくさんの桜が植えられています。

どちらも大木のソメイヨシノが並んでいます。
昔、広島市内の桜の名所は、「一に比治山、二に長寿園、三に東照宮の桜馬場」と言われていたそうです。
そして、昭和14年ころには、長寿園が比治山を抜いて第一位になったとの新聞記事があったそうです。
この長寿園の桜は、原爆で壊滅したそうです。今の桜は、植えられて70数年のようです。
広島復興の証人(木)ともいえる長寿園の桜は、今年も見事な花を枝いっぱいに咲かせていました。

昨日の空は黄砂で霞んでいましたが、桜はきれいでした。
白潮公園の桜も含めスライドショーにしてみました。



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シャクナゲが満開

2021-03-29 08:00:00 | 写真・花
シャクナゲがほぼ満開になりました。
1週間前に咲き始めた鉢植えのアカボシシャクナゲです。
強い雨の予報から軒下に入れてやりましたので、今しばらく楽しめそうです。

昨日13:00頃撮影したものです。
   

   

   

   

   

   
こんな一鉢です。
樹齢10年くらいだと思います。
昨年は3輪だけの開花でしたが、今年は11輪の花をつけています。

   
ほぼ真上から写してみました。
冒頭の写真は斜め上方からの写真です。


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カタクリの里

2021-03-28 08:05:00 | 写真・花
昨日午前、カタクリの里(安芸高田市向原町)に行ってみました。
行く前ネットでチェックしてみると、丁度「かたくりまつり」の初日でした。
まだ十分開き切っていないのではと思いましたが、きれいでした。紫色の可憐な花でした。


訪れたのは11:20~11:50の間でした。   
   

   

   

   

   

   


   

   
同じような花に見えても、一輪一輪花弁の色や内側の模様が微妙に違っているようでした。

   

   

   

   

   
斜面一帯に群生していました。畑のすぐそばの山裾です。
カタクリの自生地としては日本の南限だそうです。
温暖な平地部に群生している点が非常に珍しいのだそうです。
地元の方々が手入れなどをされ、保存に努められているようです。

   

   
かたくりまつり(公開)は、4月4
日(日)までで、各日9時~16時ころまでの間だそうです。
(日が当たり始めると開花し、夕方にはつぼむそうです)
この期間(時間)以外は鹿よけの柵を閉じているため入れないそうです。
地元の方が、巻き寿司やうどんなどでもてなしておられ、外のテントでいただけるようになっていました。

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ワラビ狩り

2021-03-27 08:26:50 | 写真・花
昨日も4月下旬並みの暖かさで、最高気温は安佐北区で22.1℃でした。
2日連続で今年最高を更新したそうです。
そんな中、ワラビがボコボコ、ワラビ狩りを楽しみました。

   

   

   

   
こんな川土手でした。

   
わずか20分くらいの間にこれだけ取れました。

ワラビ(蕨)は、シダ植物の一種でコバノイシカグマ科とか。
春から初夏に草原、原野などで新芽を伸ばし、群生しています。
採るのもたのしみで、食べてもおいしい山菜の一つです。
ただ、毒性があるため生のままでは食用にできず、木灰や重曹を含む熱湯であく抜きが必要です。
早速あく抜きをし、おひたしにしていただきました。
旬のものを食べると、免疫力を高めたり、抵抗力をつけたりと、丈夫なからだづくりにつながっていくとか。
いいですね。

コメント (3)
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